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「魔界転生」のキスシーンは監督命令

2014年11月11日 | 魔界転生

wikiでジュリーの記述を読んだら、物凄く イライラッときます
何故かっていうと、ダラダラダラダラ・・、週刊誌の記事を
そのまま鵜呑みにして書き足したような、
余計なエピソードがいっぱいだから。(‐”‐) ああぁ~~ ウザイ!
そのくせ、詳しい資料には用を足さない。 
「プリンツ21」の方がジュリーの仕事には詳しくて正確で
余計なことは書いてなくて、スッキリしていいです。 
個人の余計な思い込み、思い入れの記述は人物紹介にはいらない。

某歌手SH氏の記述には「大言壮語な記述」という注釈がつけられていた。
大言壮語といわれるなんて、恥ずかしいったら
鵜呑みにする人は多いですからね。でも知らない人の事では、
つい私もwikiを引用しちゃう。気をつけなければと思うのだけど・・・


wikiで何が嫌だっていうと、「魔界転生」の項で、
ジュリーと真田君のキスシーンは、ジュリーがやりたいと言ったから、
と書いてあるのよ。 (もしかして、もう削除してあったらいいんだけど。
まだ載っていたら、どなたか削除して下さいな) 
当時の新聞記事にはそんな事は書いてありません。 

スポーツニッポン

「台本になかったのだが、突如 監督命令が下ったという」

 先月末に行った、義父の故郷の熊本つながりで始まった、
天草四郎を演じるジュリー。
緒方拳さん演じる宮本武蔵も、晩年を熊本で終えました。 
記事は切り取っているので、何の雑誌かわからないです

これも何新聞かわからない、インタビュー。

読めるかな~?始めとは思えないほど、ジュリーの殺陣は決まっていましたね。

熊本つながりで始まった「魔界転生」ですが、
一応この辺で今回は終わります。

  • 2012年11月11日

 

みんなからのコメント コメントする

YUMIちゃん、コメント有難うございます。真田さんも素敵でしたね~(^-^)

テレビで再放送は、当時は何度かやりましたが、有線でもやってくれたらいいんですが・・

.sao  2012年11月14日

 

「魔界転生」お宝映像、記事をたくさんアップして下さってありがとうございました。
真田さんの初lキスシーンの相手がジュリーだったなんて!知らなかった~。
この、幸せ者!!と言わせていただきましょうか?(笑)
二人とも綺麗でしたよね!
またテレビで再放送しなかしら?きっとファン増えるよ~~!
素敵過ぎやもん!欲目かな~?

>Kinpiraさま、どうもコメント有難うございます。
真田さんのファンだったんですか、私も真田さんは好きです。今も素敵ですよね。

記事はジュリーの名前さえあれば、どんなものも永久保存します。
この頃は、週刊誌だけではなく、スポーツ新聞にもいっぱい登場していたと思いますが
全部網羅できないのが悔しいです。ジュリーの記事なら全部見たいで~す。
「魔界転生」はここで終わりますが、また たまには見に来て下さいませね(^-^)
saoさま

またまた貴重な記事アップ感謝感激です!
ちゃんと切り抜きとってあるんですね。さすがー。
私がこの映画を最初に見に行ったきっかけは真田さんのファンだったから・・しかし、
あまりに妖艶華麗な四郎様ジュリーにすっかりやられてしまった♥という。
特にキスシーンは衝撃的でしたが、すごーく綺麗でうっとり♥♥あの時代にはかなりの冒険
でしたよね。私はこれでちょっと腐な道にも目覚めてしまいましたよっ。
再上映の映画館探して3度ほど観に行きました。今はDVDがあっていいですねー。

たくさんの記事アップ、本当にありがとうございました!

コメント

ザ・ピーナッツSP ~ふたりの絆が生んだ奇跡のハーモニー再び~

2014年11月11日 | TV・ラジオ・CM・映画

本日はBSプレミアムで covers 午後11時15分~11時45分
11月10日(月)#22:吉井和哉 http://www4.nhk.or.jp/thecovers/
沢田研二 「おまえがパラダイス」(1980年)
             

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆    

 前に放送されたものを見た方が、とても良かった!と言われたので、
それなら今回は見逃さないようにと、裏番組のフィギアスケートの
中国大会の方は録画して見ました。土曜日の
完全燃焼60曲!ザ・ピーナッツSP 
~ふたりの絆が生んだ奇跡のハーモニー再び~
2014/11/8(土)  よる6:30~8:54
  http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/thepeanuts2/

ヒット曲多数、恋のバカンス、追いかけーて ドンドン! モスラーやモスラ~♦♫♦・*:..。♦♫♦*゜¨゜゜・*:..。♦

            
流れる映像は、もう半世紀も近くの前の映像にも関わらず、
ザ・ピーナッツのふたりの愛らしく、みずみずしい歌声は映像とともに
今も色褪せてはいなかった。ほんとに、ちょっと前のような綺麗な映像でした。

インタビューに答える人物は、あの森本精人マネージャーではないか。
へぇ~と、ビックリしました。森本マネ、この頃ほんとによく出ますね。
ザ・ピーナッツのマネージャーもしていたのか、いつからジュリーに
 なったんだろう?? 
そして、もう一人のインタビューされる人物がヒットパレードの、
すぎやまこういちさん、という まさにジュリーの縁の人物ばっかり。
 同じナベプロだったのだから、当然の事かと思うけど、ここまで 
かぶるとは、正直思ってはいなかった。
それはさておき、すぎやまさんが語るには、当時はデュエットは記憶が無かった。
ヒットパレードのレギュラーに、音楽性が素晴らしい。声質が似ているので
 ハモる。ハモリすぎて、歪むこともあったと。

番組は、生まれた時から、歌い始めたデビュー前の二人から、
ナベプロにスカウトされて、デビューするころなど、古い写真も交え 
 丹念にたどってゆく。
デビュー当時の二人が、踊りながら歌う姿は 愛らしく可愛い。
 流れる曲は、お馴染みの曲にカバー曲、どれも聞いたことのある曲ばかりだった。

驚いたのは、50年も前に すでに海外の各国で活躍していたこと。
 私も知っている、エド・サリバンショーなど、海外の一流の人しか
出られないような、足の震えるような有名な番組で、
 二人で堂々と臆せずに歌う姿は、本当に素晴らしい、日本代表といえる姿だった。
 何枚も、外国語で各国でレコードを出していたとは、全く知らなんだ。
 (海外でもジュリーの先輩ではありませんか、ナベプロ戦略ですね)
 改めて、凄いなーと感心しました。

そして、ザ・ピーナッツは ポップスや、カバー曲の印象が強いが
民謡や童謡も数多く歌っていた。透きとおる歌声を 日本の歌の持つ
哀しくも美しい旋律にのせて、日本の心を歌い上げていた。

 歌だけでなく、クレイジーキャッツと一緒に、コメディエンヌぶりも発揮。
おかげで、植木等の歌う、まさかの「君だけに愛を」(多分?かなり記憶が怪しい)
まで聞いてしまったわ。
 二人のエレガントな美しい衣装の数々も、目を十分に楽しませてくれた。

しかし、1975年に突然の引退。16年間の歌手生活だった。
 これほどの人達なのにそれは短いな~と思って聞いていたら、隣で興味がないのに仕方なくTVを見ていたに違いない家人が(我が家の1階にTVは1台しかない)
「16年は短いな、もっとやっていたのかと思った。今の人なら
 もっと長くやるのに」と、やはり今の女性歌手たちとの違いを感じ
思わず、口に出たのだろう。今は、引退してもまた戻るしね。
ふたりの引退の30代の年齢は、今の時代なら、
 歌手としてまさに脂がのったと、今なら形容されるだろう。

 最後のレコードは、山口洋子作詞の「浮気なあいつ」
 意外や、明るいアップテンポの曲で、そこに引退の湿っぽさは皆無で
小気味が良いとさえ思った。いかにもドラマチックに「辞めます!さようなら」の
キャンディーズや百恵さんの曲と比較してしまったが、これは単に年代の違い、引退の盛り上がり度の違いですか。まだ20代の若い彼女らと、年齢も違うわね。

しかし、二人のその人物像は謎・・・ 
 (謎だったのね!というか、その人物像について深く考えたことがない・・)
すぎやまさんや、森本マネが語る人物像は
『周りに気配りができる、人柄の良さ。優しい人。』
 『みんながよってたかって、可愛がってくれた』
お姉さんがオットリ、ドジぶりを、妹さんが引っ張って行った。
 妹さんの方がハッキリ、お姉さんはノホホンとしていた。

 妹さんが評す、お姉さん(エミさん・日出代さん)は
『姉は一口に言うと、優しく 短気で、勝気で、とても古風。
オッチョコチョイで慌てもので、でも姉と妹の感覚はない。』
 姉が評す妹さん(ユミさん・月子さん)
 『妹と呼んだことがない。月ちゃんと呼ぶ。素直な性格』

突然の引退、結婚に世間は驚いた。
 (思ったのかな?どうかな?確かに私はジュリーファンだから
 とても驚き、ショックだった。結婚はもう少し先の話だと思っていたかもしれない)
中尾ミエがインタビューで
『ジュリーが結婚したら、やめてくれと言ったんでしょ。
 結婚したら辞める、そういう時代だったから・・・』
双子のデュオの性質上、片方が結婚したら、続けることは
 なかなか難しいのは、今も昔も変わらないのかも。と思います。
ああ、でも歌いたいのなら、一人でも歌えるね。

ピーナッツの歌は知っていても、その人物像は知らなかった。
 今回、その軌跡や功績などをほぼ始めて知り、素直に感動しました。改めて 
その奇跡的な二人の歌声の素晴らしさをわかった気がしました。

 前にも紹介しましたが、30数年も前に小娘の私は、亡くなった元奥様には
気がつかないうちに優しくされていたのです。        
世田谷のお宅で見たものは
http://town.zaq.ne.jp/u/0224sao/nz1py1g3ri9jro

 

コメント

The COVERS 「お前がパラダイス」は意外だった

2014年11月11日 | TV・ラジオ・CM・映画

それほどヒットしたわけでもなく、ジュリーの代表曲という扱いは
決してされそうにもない、どちらかというと地味な位置付けの
シングル曲「お前がパラダイス」私は好きな曲です。
GSを意識したという作りの、加瀬さんの作曲のどこか懐かしい曲調と、
これも郷愁を覚える三浦徳子さんの歌詞が良かった。

     
       
お前の素肌が 矢のように恋しくて 千里を飛んだ♪ 
という、古風な言い回しが 私のお気に入りです。
ジュリーが身を振り絞るように、体を縦に小刻みに揺らすように、
歌う姿も魅力的。当時、もっと売れたらいいのになーと思って
TVを観ていたが・・・ あんまり売れなかったね



さて、昨夜の吉井和哉さんの歌った「お前がパラダイス」ですが
私は吉井さん自身を全く知らない。所属していたイエローモンキーも、
グループ名しか知らないし、声も顔も全然わからない。
ジュリーがかなり以前、二人で雑誌で対談した時は、もう若くはない二人が
からみあうようにして ずいぶん色っぽく撮ってあって、
その時の吉井さんしか知らないのだ。
(※吉井さんは当時30だから、まだまだ若いです。顔が大人っぽかった)

昨日のCOVERSでは、吉井さんは一番にピンクレディーの「ウォンテッド」を歌った。
太い低い抑揚のない男性の声、ダークでズーンとした重みを感じる
一本調子な声で歌う
「ウォンテッド」は、おかしな迫力に満ち満ちて、

NHKの作る、美しい宇宙的な凝った舞台装置と相まって、ピンクレディーとは
ま~ったく違うもの、別の「ウオンテッド」になっていた。
そこに魔訶不可思議なダークな世界を作り上げていた。
音が多少、外れていても何のその、これが吉井和哉!という
歌声に、有無をいわせぬものを感じてしまった。
多分、吉井さんは音はワザと外した。

これはこれで、いいんじゃないかとは思うものの・・・・

でもこれは この歌声は、私の人生には無かった歌声だ。

ジュリーとは まさに対極にあるんじゃないのかしらん。
いったいこの声で、どんな「お前がパラダイス」を歌うというの?
と思いながら、
次のジュリーの「お前がパラダイス」をおそるおそる、拝聴した。

・・・・・・・・・

ところが、

歌いだしから、まとも。

さっきと打って変わって、甘い声ではないか、
音を平気でハズしていた「ウォンテッド」とは違い、
ジュリーを
意識しているのか、勝手に崩したりせず、意外にも正統的な歌い方だった。

こういう歌い方もできるのね。そこにジュリーへの敬意も感じた。
テクニックをろうせず、素直な歌い方には好感を持ったほどです。
(ジュリーのカバーには、超厳しい私ですが)
今までのジュリーのカバー曲の中では、一番良かったと思いました。

※以前の、この番組のジュリーのカバーについて書いています。

座頭市「勝手にしやがれ」を唄う 
http://town.zaq.ne.jp/u/0224sao/nz1py1gvfkt2fm

 

The Covers「ダーリング」斉藤和義
http://town.zaq.ne.jp/u/0224sao/nz1py1gzf3owbk


 

吉井和哉 公式サイト
http://www.yoshiikazuya.com/pc/

カヴァーアルバム 「ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~」
11月19日発売 

http://www.yoshiikazuya.com/pc/info/?category=1&sub=1&infoid=883

     

    結局はカバーアルバムを出す宣伝ですか、
今は、カバー曲しか売れないのだろうな。

 

みんなからのコメント コメントする

 

ananさん、今晩は~。
吉井さんは、本当に丁寧に歌っていたという感じでしたね。
原曲を全く崩して別のものにされるというのは、ジュリーファンには
一番嬉しくない歌いかたです。吉井さんなりの、ジュリーへの
敬意が感じられました。sao2014年11月11日編集削除
 
 
 
 
saoさんこんばんは(^^♪
吉井さんの「おまえがパラダイス♪」・・原曲をあまり崩してなくて、いい感じでしたね。丁寧に歌われてて、良かったです(^^) anan2014年11月11削除

 

YUMIちゃん今晩は、コメントどうも有難うございます。(^^) 
私も、イエローモンキーも吉井さんも、名前しか知らなくて
初めてだから、ドキドキでした。
でも、素直な歌い方で甘い声で、今までのカバーの中では
良かったですね。とにかく、違和感がなかったのが一番でした(^^ゞ  sao2014年11月11日編集削除

 

こんばんは!録画していたのを今朝見ました、聴きました!
もっとロックにアレンジして歌うのかと思いきや!おとなしかったですね・・・。
丁寧に、素直に、崩しもせずに、とっても気持ちよさそうに歌っておられましたね。
最後の笑みがよござんした!吉井さんをじっくり見たのは私初めてですから…アレレ・・。イエローモンキーの人だったのね状態ですから・・・・
今回をきっかけにちょっと、ヨウツベで聴いてみよかと思います。
  • YUMI2014年11月11日
  •  
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