フロアホッケー体験会

１２月１８日は某郡某町某体育館にて、フロアホッケー体験会をやってきました。
対象は近隣３町村の知的発達障がい者のみなさん。
私たち、スペシャルオリンピックス日本・長野　長野プログラム・フロアホッケーチームは、ボランティアコーチ、アスリート、ファミリーでお邪魔してきました。フロアホッケーはＳＯ独自の種目なので、知的発達障がいのみなさんや、福祉・教育関連の団体などからよく声を掛けて頂いています。アスリートも一緒にいろんなところに出かけて行ってフロアホッケーの楽しさをひろめています。スティックの持ち方から、パス、ドリブル、シュート・・・とドリル練習をしたあと、すぐにゲームをします。これが結構初心者でも喜んでくれます。私たちも混じって楽しんできました。

今回の体験会参加者のみなさんの中に、お年頃の男性が何人かいらっしゃって、少しだけ気をつかってしまいました（あ、イヤなワケじゃないですよ）私自身なるべく女っぽくない雰囲気を心がけていますが（笑）それでも初対面の女性には興味津々なようです。無邪気にボディタッチをしかけてくるから、私は顔は笑顔で両手でしっかりバリヤ！って感じ。先手を打って「はーい、両手でスティック持って走ってみましょう！」「次はシュートしてみましょう！」次から次へと指示をして気をそらしました（苦笑）
うちの主任コーチはすぐに気が付いて「彼と彼には男性が付いてください」とさりげにこそっとフォロー。さすが。

ほんとはダメなことは「ダメ」ってはっきり言えば良いんだけど、それは普段接している方たちがきっとさんざん言っているのだと思うし、ずるいかもしれないけれど非日常のこんな時くらいはお互いにニコニコと気分良く終わらせたいと、思うのはやっぱりずるいのかな？？