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バンコク都内の薬局街を知っておくと便利です!

2021年11月14日 | タイの海外安全情報

 身近なもので、日タイとの違いを感じるのは、薬局も その一つでしょうネ。

 

病院で治療すると、タイでは医薬分業が日本のように進んでいませんので、ほとんどが医師に

処方された薬を院内でもらいます。そのため軽い症状なら、薬局で薬を買って対処するのが

一般的です。下熱剤・鎮痛剤などのポピュラーな薬は、コンビニも一部販売されています。

 

ただ 日タイと大きく違うのは、医師の処方箋が無くとも薬局で高血圧や糖尿病の

医薬品を購入できることですネ。 日本では医師の処方箋がないと買えない薬も、

 

タイでは薬剤師と相談して薬局で手に入れることができます。よってタイ国では

市民と薬局の薬剤師の距離は、日本のそれより近くなっているでしょうネ。

 

私自身、こんなことがありました。いつも日本から多めに持参している喘息の発作を

防ぐ吸入薬が、コロナ禍で帰国できず、切れてしまいました。この薬は、市販されて

 

いるモノではなく、日本のかかりつけの病院から処方される薬です。 タイでも

風邪薬など売っている身近な薬局にも、この吸入薬は置いていません。 日本と

同じくバンコク病院で診察(問診)を受けた後、同病院で受け取るのが普通でした。

 

吸入薬が切れた三回目の診察の時でした。同病院の日本人医師が、“この薬を入手するたびに

診察する必要も無いでしょう” と、入手できる都内の薬局街を紹介してくれました。病院では

一つの吸入薬と問診料で2,900バーツですが、薬局ではこの薬だけですから600バーツです。

 

日本ではあり得ないことですが、これがタイらしい医療事情ですよネ。その薬局街は、

身近な場所にありました。ラマ4世通りを、シーロム通りから行くとスリウオン通りに

 

入る前に薬局が10軒前後並んでいます。 ここへ来れば、どの薬局でもほとんどの薬が

入手できるそうです。ここに薬屋さんが並んでいることは知っていたけど、ここであらゆる

薬が入手できるとは知りませんでした。 街の薬局はここで仕入れることもあるようです。

 

ここの薬局街も知っておいて損はないでしょうネ。 タイ国では日本の薬事法により医師の

処方箋が必要な抗生物質や医薬品を薬局で購入できるは、タイの便利さの一つでもありますネ。  



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