「ダイキン オーキッドレディス」で、国内ゴルフ 女子ツアーが幕を明けました。
来月からは男子ツアーもスタートしますし、これから週末が楽しみになりますネ。
でも、テレビ視聴率が相変わらず伸びていないようです。優勝したのは韓国のイ・ミニョン選手、
最終日 優勝争いしたのも 韓国のユン・チェヨン選手でした。テレビは一生懸命放映してたけど。
<イ・ミニョン選手(右)とユン・チェヨン選手>
ですが、ネットではイ・ミニョン選手が勝ったと伝えています。人気ある選手でしたら録画
中継でも観るでしょうが、結果が分っている韓国勢の優勝争いを録画では観ないでしょうネ。
昨年、年間2勝を挙げた鈴木愛プロが日本人として4年ぶりの賞金女王に輝いても、これが視聴率が落ち
込んだ理由でしょう。38試合中、韓国勢13勝・台湾勢4勝・タイ1勝と半分以上 外国勢が勝っています。
昨年、年間の総ギャラリー数は約6万人増の59万人を記録した一方、最終日の平均視聴率は
昨年比0.5ポイント減の4.7%に落ち込みました。最終日の視聴率が5%を割り込んだのは、
宮里藍プロがアマチュア優勝を果たす前年の2002年(3.8%)以来15年ぶりだそうです。
一般的にスポーツ中継の場合、5%を切ると「危険水域」といわれますが、苦戦が続く中で、視聴率が
比較的高かったのは、現役を引退した宮里藍プロや、畑岡奈紗プロが出場した試合だけだったよう。
畑岡プロがメジャー連覇を果たした「日本女子オープン」は年間トップの8.1%を記録しましたが、
これはライブ中継でしたネ。2人が国内で初めて競演した開幕戦「ダイキン オーキッドレディス」も、
全体で3番目となる6.2%と健闘したようです。 上述で視聴率を上げる施策は見えてきますよネ。
強い人気選手は居ないんですから 今の録画中継からライブに変えないと視聴率は上がりませんよネ。
テレビ視聴率は、競技の人気のバロメーターと言えますので、ツアーを運営する日本女子プロゴルフ
協会(LPGA)にとって、視聴率低迷は憂慮すべき事態なんですが、呑気なことを言っています。
同協会の関係者は「ツアーの強化を進めているのでスポンサーもついている。また4日間競技も
増えており、今季からはリランキングも始まって、厳しい競い合いも観られるので、ツアーが
より活性化することは間違いない」と … … ライブの重要性をほとんど解っていません。
しかもLPGAのホームページには、テレビ放送に配慮してか、放送数時間前から大会期間中の
リーディングボードの速報を中断しちゃいます。これも白々しいし、気に入りませんよネ。
ゴルフは他のスポーツ中継とは、ちょっと違います … 長くなりますので明日に続きます。
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