犯罪の臭いがプンプンする事件です! バンコク・バーンカピ区の日本人男性所有の
コンドミニアムの一室で、乳児9人が保護された事件。 不可解なことが多すぎます。
9人の幼児は、代理出産で産まれたと見られていますが、ノンタブリー県パークレットの孤児院に
保護されました。 24歳の日本人男性は、9人の父親だと主張していますが、一部の赤ちゃんは
西洋人の顔つきとか。 この問題が表面化してから、その男性はマカオに向けて出国しています。

香港在住とされるこの日本人男性は、2012年以降、65回 にわたり タイに入国
しており、頻繁に同コンドミニアムにも 訪れていたことが分かっています。
警察では、幼児たちのDNA鑑定で身元特定を 進め、人身売買との関連の捜査も行ないますが、男性の
身柄を 拘束できなかったのは残念です。 この時点では拘束する証拠が見つからなかったんでしょう。
しかし、オーストラリア人夫婦が、タイ人女性に代理出産を 依頼して、ダウン症の子を 引き取らない
という出来事があったばかりだけに、日本でもタイでも大騒ぎです。 タイミングが悪すぎますねぇ~

サッカーワールドカップで、試合に負けても日本人サポーターは ゴミの後始末を していると、世界から
絶賛されましたが、こんな事件を 起こす日本人もいます。(絶賛する方がおかしいのかも知れませんが)
大きな事件に発展しそうなのは、代理出産を 手伝ったとされるウィッタユ通りにあるクリニックに、
タイの警察が捜査に入りましたが、既に 設備機器も持ち出され、もぬけの殻となっていました。
クリニックも閉店しており、関係者も逃亡しているものとみられ、クリニックのホームページも、
事件が判明した5日以降に削除されているようですからネ。

しかも、タイ入国管理当局の話では 乳幼児9人の父親とされる日本人男性は、カンボジアの旅券を
所持している可能性があるといいます。 ですが、パスポートは偽造旅券のようで、謎が深まります。
男性が香港在住の資産家であることは公にされていますが、一体誰? 警察は公表していないので
ここでは、実名を 言えませんが、S・M氏で、誰でも知っている大手会社会長の息子のようです。
大富豪であることは間違いないでしょうが、果たして こんなことを その息子がやるでしょうかねぇ~

もし そうだとしたら、大変なスキャンダルに発展しますし、また事実なら、所有するマンションの
部屋の登記簿には計12人の子どもの名前が登録されいる」 「子ども名義の資産を 買った」 「生命
保険の受取人にした」 「子供がおらず3人は日本に連れ帰り、後継者を 求めていた」 「人身取引
ならば、あり得ない措置を とっている」 等々の代理人のコメントも真実味が増してきます。

発見された時のマンションの部屋には、男性の秘書と称する日本人女性 27歳が、「乳幼児の1人は
自分が産んだ。 日本に連れて帰るのでここに来た」 と、主張しているようです。 彼女を 深く
追求すれば、実態が分かってくると思いますが、その後 この女性も どこにいるのかも不明です。
真実はどうなのか、謎が深まる事件です。


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



当事者が逃亡中(?)なので、真相は不明ですが、相続税・贈与税対策というのが有力になってきましたが、果たしてそれだけなのか?
http://news.livedoor.com/article/detail/9132440/
事件の経緯については下記サイトでご覧ください。
http://matome.naver.jp/odai/2140747037029147501
来年度から、相続税の課税最低限額が大幅に引き下げられ、一般庶民でも、課税される可能性が高くなってきたので、この手の事件がタイやフィリピンで増加するかも?
謎の若い大富豪がブライベートジェットで世界を飛び回り、
関係した医療施設や謎の若い日本女性を姿をくらます。
偽造されたパスボートやビザ、国籍の判らぬ子供たち。
得体の知れないタイ人弁護士。
そして浮かび上がる日本の大手IT企業と創業者一族!!
謎の若い大富豪は闇に紛れてマカオに逃げた!
不謹慎ですがこんなに興味をそそられる事件は久しぶりです。
でもやはり一番の犠牲者は何も罪のない幼い子どもたち。
これは徹底的に調べて欲しいですね。