さすが、世界保健機関(WHO)から「禁煙の模範国」とされているタイ、喫煙率も下がっています。
(昨日から もう少しタバコのお話しを続けます)
男性の喫煙率が00年59.33%から07年には41.07%、女性が同じく4.59%から1.94%に低減しています。
たばこのパッケージに義務付けられた疾患の状態の写真が、添付されてから功を奏しているようですヨ、
確かに タバコにあんなグロテスクな写真が添付されていたらタバコを吸う気持ちが萎えますよねぇ~
参考までに、その写真 → http://photozou.jp/photo/show/222961/22151151
しかし まだまだタバコを嫌う関係者は、あの手この手と 手を緩めません!
チュラロンコン大学の調査では、年間約80万人が妊娠している女性の受動喫煙の影響を問題視して、
妊婦の廻りでは、特に近親者である親・夫・兄弟の喫煙を控えるよう弱者の立場を訴えています、
また妊娠中に喫煙する女性など「もっての外」と切り捨てています。
そして去る5月31日の “世界禁煙デー” では、保健省が「毎年1%以上喫煙者を減らしていく」との
禁煙推進策を発表し、たばこのパッケージについては、更に警告表示もカラーにして、喫煙が原因で
つま先が壊死した写真をも新たに掲載すると発表しています・・・ <これでもか! と云う感じですネ>
でもタイでは、こんな方法だけで禁煙を訴えているワケでは無く、定期的に「喫煙規制をテーマ」とした
国家会議をも開催しています。今年も8月に保健政策関係者、有識者らによって8回目のタイ学術会議で
「タバコと健康」について話し合いが行われています。やはり今回の会議で主要議題になったのが11月に
開かれる「国際たばこ展」の事でした・・・ これにはカリカリしているようです。
「国際たばこ展」とは、多くの国々で喫煙規制が進む中、たばこ産業が継続した成長を実現する為の
生産・販売戦略を模索する、催し物の場でもあります。 当然のこと、最先端のタバコ製造機や
フィルター等の新商品も展示・販売もされます・・・ これではカリカリしますねぇ~
同会議に参加した保健省、禁煙団体らは、「まるでタバコの国際見本市だ」「タイの禁煙促進運動を
嘲笑している」「世界では毎年500万人以上が、喫煙が原因で死亡しているというのに、タバコ業界を盛り
上げるようなイベントを見過ごすわけにはいかない」と訴え、と強く反発しています。
そりぁ~ 「なんで 禁煙国のタイで開催するんだ!」 って、憤慨もしますわねぇ~
タイ保健省では、タバコの広告・店頭販売の規制を強化していることもあって、同イベントの内容が法律に
抵触しないかを詳しく調べる方針と、マスコミに大きく発表しています。
国際たばこ展のメインスポンサーであるアメリカの「タバコ・レポーター・マガジン」では、タイを開催地に
選んだ理由について、「タイのたばこ業界が、どのようにして厳しい規制を乗り越えているかを学ぶ為」と
タイでの開催理由を説明しています・・・ 火に油? 益々 カリカリするのでしょうネ。
うむっ、メインスポンサーが米国? ・・・
タイ法人のP社も米国のタバコ会社だし、まさか 今年のトラブルは嫌がらせ?
そんなことないでしょう。
ワタクシ、昔の関係者として、しばらく見守りたく思います。

「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです

タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
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男性の喫煙率が00年59.33%から07年には41.07%、女性が同じく4.59%から1.94%に低減しています。
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確かに タバコにあんなグロテスクな写真が添付されていたらタバコを吸う気持ちが萎えますよねぇ~
参考までに、その写真 → http://photozou.jp/photo/show/222961/22151151
しかし まだまだタバコを嫌う関係者は、あの手この手と 手を緩めません!
チュラロンコン大学の調査では、年間約80万人が妊娠している女性の受動喫煙の影響を問題視して、
妊婦の廻りでは、特に近親者である親・夫・兄弟の喫煙を控えるよう弱者の立場を訴えています、
また妊娠中に喫煙する女性など「もっての外」と切り捨てています。
そして去る5月31日の “世界禁煙デー” では、保健省が「毎年1%以上喫煙者を減らしていく」との
禁煙推進策を発表し、たばこのパッケージについては、更に警告表示もカラーにして、喫煙が原因で
つま先が壊死した写真をも新たに掲載すると発表しています・・・ <これでもか! と云う感じですネ>
でもタイでは、こんな方法だけで禁煙を訴えているワケでは無く、定期的に「喫煙規制をテーマ」とした
国家会議をも開催しています。今年も8月に保健政策関係者、有識者らによって8回目のタイ学術会議で
「タバコと健康」について話し合いが行われています。やはり今回の会議で主要議題になったのが11月に
開かれる「国際たばこ展」の事でした・・・ これにはカリカリしているようです。
「国際たばこ展」とは、多くの国々で喫煙規制が進む中、たばこ産業が継続した成長を実現する為の
生産・販売戦略を模索する、催し物の場でもあります。 当然のこと、最先端のタバコ製造機や
フィルター等の新商品も展示・販売もされます・・・ これではカリカリしますねぇ~
同会議に参加した保健省、禁煙団体らは、「まるでタバコの国際見本市だ」「タイの禁煙促進運動を
嘲笑している」「世界では毎年500万人以上が、喫煙が原因で死亡しているというのに、タバコ業界を盛り
上げるようなイベントを見過ごすわけにはいかない」と訴え、と強く反発しています。
そりぁ~ 「なんで 禁煙国のタイで開催するんだ!」 って、憤慨もしますわねぇ~
タイ保健省では、タバコの広告・店頭販売の規制を強化していることもあって、同イベントの内容が法律に
抵触しないかを詳しく調べる方針と、マスコミに大きく発表しています。
国際たばこ展のメインスポンサーであるアメリカの「タバコ・レポーター・マガジン」では、タイを開催地に
選んだ理由について、「タイのたばこ業界が、どのようにして厳しい規制を乗り越えているかを学ぶ為」と
タイでの開催理由を説明しています・・・ 火に油? 益々 カリカリするのでしょうネ。
うむっ、メインスポンサーが米国? ・・・
タイ法人のP社も米国のタバコ会社だし、まさか 今年のトラブルは嫌がらせ?
そんなことないでしょう。
ワタクシ、昔の関係者として、しばらく見守りたく思います。


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2年後目指して練習していますが、あちこち怪我でなかなか思うように行きません。理屈通りに行かないもんです。
また、ゴルフ、ゴルフビジネス議論したいですね!!
ゴキチさんは、怪我が多いとか・・・まぁ~ 気をつけてお励み下さいませ。
帰国しましたら、また 一報しますので また 会いましょう。