昨年の日本の訪タイ人数は、9,461人で12番目でした！

　昨日は、2021年の日本へ訪問した人数に触れましたが、訪タイした数はどうだったでしょう。

昨年１月１日～12月31日に観光などの目的でタイを訪れた外国人は、計427,869人でした。

 

月別の外国人訪タイ数は以下記の通りです ・・・

１月　7,694人　２月　5,741人　３月　6,737人　４月　8,529人　５月　6,052人

６月　5,694人　７月　18,056人　８月　15,105人　９月　12,237人　10月　20,272人

11月　91,255人　12月　230,497人　・・・　トータル　427,869人

　

７月以降に万単位に増えたのは、プーケット島の「サンドボックス プログラム」が、

７月から スタートしたからです。当然でしょうが、隔離なしでの受け入れが始まった

 

11月以降に急増していますネ。11月は９万人、12月は23万人と、この二カ月だけで、

一年間の75％前後となる32万人以上が、タイを訪れています。日本人は計9,461人でした。

　

月別の日本人訪タイ数は以下記の通りです ・・・

１月　193人、２月　223人、３月　212人、４月　304人、５月　211人、６月　274人、

７月　611人、８月　560人、９月　673人、10月　306人、11月　2,238人、12月　3,656人

　

やはり 11月～12月で、全体の約62％になる6,000人近い日本人が訪タイしています。

2019年は、確か約130万人が訪タイしていましたのに、21年は１％（約0.72％）にも

　

届きませんでした。　タイ国のゴルフを楽しみにやって来る日本人ゴルファーは、20万

居ると言われていましたが、これではゴルフ場もゴルフ専門旅行社も目も当てられません。

　

　＜ゴルフ場でも感染予防は行なっています＞

ちなみに、年間の国籍別トップテンは、ドイツ（45,874人）、英国（38,663人）、米国

（37,880人）、ロシア（30,759人）、フランス（23,461人）、スウェーデン（17,094人）、

 

イスラエル（14,038人）、中国（13,043人）、韓国（12,077人）、スイス（11,429人）の順。

日本は豪州（9,577人）に次いで12番目でした。 ビフォーコロナでは５･６番目でしたよネ。

　

タイ国は、昨年末に隔離なしの入国プログラム「テスト ＆ ゴー（Test & Go）」の

新規受付を一時停止したものの 20日に、２月１日から登録再開を発表しています。　

来月以降は、再び外国人旅行者も増加していくことでしょう。

 

日本政府は現在、オミクロン株の感染拡大を受け、海外からの新規感染者を防止すべく、

特例を除き、入国する外国人の訪日を停止し、検疫体制の一層の強化を行なっています。

個人的な憶測ですが、２月中旬くらいには解除されると思いますけど、どうでしょうねぇ～