タイでゴルフ友達になりましょ。

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こんなルールが … これもタイのゴルフは緩いから …

2017年05月19日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 何歳になってもできるのがゴルフ。孫と一緒に競え合えるスポーツなんて、他にあるかな? 
ゴルフだけでしょうネ。 この素晴らしいスポーツができることに幸せを感じます。

ハンディキャップが「0」になってもプラスの世界があり、それだけ奥が深く技術的にも
終わりがありません。ですが過激なスポーツでもなく、自分の体力に合わせて行なうことが

 

でき、また力量に差はあってもハンディキャップという素晴らしい制度があります。
老若男女 或いは見ず知らずの他人とも対等に 争い合えるのもゴルフの良さですよネ。 

丸一日を 一つのボールを追って、4人が一緒に楽しみ、確実にコミュニケーションが取れ、これほど
社交性のあるスポーツもないでしょう。だからこそ政界や企業のトップなどがゴルフ会談をするんですネ。

タイの日本人社会には 独特のゴルフ・コミュニティーが出来あがっており、“グリーンミーティング” と
言って取引先とのゴルフも盛んです。 一日中 同じことをしながら一緒に行動するのだから、難しい

 

話しも 和んでくるというものです。また高齢になっても それなりに 自分の楽しみ方をすればよく 仲間と
特別なルールを作るなどすれば、ゴルフは「生涯スポーツ」として最高で、最も優れたスポーツですよネ!

こんな話を聞いたことがあります。75歳から78歳の4人のメンバー全員が、いつも85前後で
ラウンドしてくるんですって。「その御年で、なんで そんなスコアを 出せるのか」と尋ねたら、
このメンバーでプレーする時は、グリーンに乗ったらパターを使うのは原則1回だけで、

 

1回打ったらOKなんだそうです。残りの長さが1メートルだろうが、2メートルだろうが
OKというルールを作ってプレーしているんだそうです。 その理由がふるっています。

健康のためにゴルフをやっているので歩いてゴルフをしたいんだそうです。「でも高齢のため、
どうしても歩くのが遅くなる。すると後組はじめ コース全体に迷惑をかけることになる。」
だから同じメンバーでプレーする時は、こんなルールを設けて楽しんでいるだそうです。

 

こんな気遣いを持ちながら、ご愛嬌のあるゴルフ、素敵ですよネ。人に迷惑をかけず
自分のペースでプレーする、素晴らしい。私もこんなゴルファーになりたいですねぇ~

あと、タイでスロープレーを防ぐ良策として、日本のゴルフ場でも初級者が多いコンペも含めて
混んでいる時に、真似ても良いタイのスタイルがあります。なんだと思いますう? それは
“OKサークル” です。カップの周りに30センチ前後の円が描かれており、打ってその円に

 
 <OKサークル>

入ればOKとするルールです。タイのゴルフ場では、混み合う土曜・休日に よく活用して
います。これはいいですヨ。30センチ以内でも 初級者は 外すことも多いですから、スロー

プレーを防ぐには、素晴らしいシステムだと思います。 日本にはコンペでも「オール
6インチ リプレイス可」というルールあるんですから “OKサークル” も良いでしょう。

タイのゴルフから日本も見習う慣習もありますネ。 また、上述のお年寄り同士で作った
ルールで プレーできるのもゴルフというスポーツの良さですよネ。  



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