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ダイヤモンド世代は三人が19歳代で初優勝とは素晴らしい!

2023年07月03日 | 日本のゴルフあれこれ

日本の女子ゴルフ選手で また一人、ニューヒロインが誕生しましたねぇ~ 「資生堂

レディース」にて、今度は、2003年度生まれの「ダイヤモンド」と呼ばれる世代の

櫻井心那プロ(ここな 19歳)です。 プレーオフ(PO)に勝っての逆転優勝でした。

 

5位から出た櫻井心那プロが、18ホールを68で回り、通算10アンダーで並んだ桑木志帆

プロ(20歳)とのプレーオフ2ホール目でバーディを奪い、見事 初優勝を飾りました。

 

プロへ転向の二年目ですが、ルーキーの昨季は、ステップアップ ツアーで史上最多となる5勝を

挙げたホープ中のホープでした。 いつかは? と思われていましたが、20歳前の勝利で良かった!

 

下部のステップアップで5勝して、19歳で優勝慣れしていると思いきや、レギュラーツアーは

声援も表彰式も規模が大きく、取材の内容も 全然 違い、全てにおいて感動したようですヨ。

 

櫻井プロの武器はドライバーの飛距離で、平均252・88ヤードという数字は、選手全体で2位に

なっています。 ステップアップを含め、今回 初経験のプレーオフでも、遺憾なく その武器を

 

発揮していました。“アドレナリンが出るとキャリーで260ヤードを超し、飛距離で困ったことは

ない”  と、同大会でキャディを務めたお兄さんの豪さん(20歳)が明かしていました ・・・

 

 <櫻井ファミリー>

昨季はステップアップで史上最多5勝を挙げた上、パーオン率や平均ストロークなど13部門で

1位に輝いていましたので、今季もレギュラーツアーでも、直ぐに勝てると思っていましたが、

そうは甘くなかったですネ。その一番の課題となったのは、100ヤード以内の精度のようです。

 

先週は、小学4年生時から指導を受ける園田謙介コーチ(38歳)が長崎から駆けつけ、その

課題と弱点のアプローチ克服を徹底的に修正したといいます。これが功を奏し、首位を捉え、

 

プレーオフに結びついた 上がり2ホールの連続バーディに繋がりましたネ。また、勝負を

決したプレーオフの2打目は、残り80ヤードをピタリと寄せ、その効果はてきめんでした。

 

 <今度は佐藤心結プロ( 左)の番かな>

「ダイヤモンド世代」には、昨年「日本女子選手権」にて19歳133日で優勝した川崎春花プロ、

同年「住友生命レディス」にて19歳94日で初優勝した尾関彩美プロらがいます。 何とか

レギュラーツアーも19歳139日という19歳代で勝つことが出来、遅まきながら仲間入りです。

 

インタビューや優勝スピーチを聴いていても、ふわふわした言動が無く、しっかりした19歳に

育っています。 稲見萌寧(もね)、山下美夢有(みゆう)、岩井明愛・千怜姉妹らも そうですが、

どうしたら、このような子たちが育つんでしょ? 次回は彼女達の育て方に注視してみたいです。  



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