ノーザントラスト・オープン第1日、風邪で体調を崩していた松山英樹プロ。 病み上がりの
ラウンドを2アンダーとまずまずで終え、69はトップとは6打差の暫定27位につけています。
足がふらつくという状況のようで、プレーできて良かったですネ。 2週前のフェニックス・オープンで
米国ツアー2勝目を飾った松山英樹プロですが、ノーザントラストでは優勝候補NO.1ですからネ。

米国のESPNというスポーツ専門局は、今回の2度目の優勝を受け、“ビッグ4” と称されるジョーダン・
スピース、ロリー・マキロイ、ジェーソン・デー (豪州)、リッキー・ファウラーの世界ランク上位4人に対し
「次のグループにいる中でトップの選手」 と高い評価し 優勝はもっと騒がれてもいいとも言っていますネ。
ESPNが評価している点は年齢のようです。 今月の25日で24歳になりますが、「1990年代に生まれ、
2 勝以上を挙げている選手は、7勝のジョーダン・スピース、4勝のパトリック・リード、そして松山英樹の

3人しかいない。 22歳で7勝というタイガー・ウッズに並ぶ偉業を成し遂げたスピースは圧巻としても
唯一の海外選手として松山英樹が名前を連ねた点は見逃せない。」 と凄い高評価をしています。
これは日本人に限らず、米国ツアー全体を見渡しても言えることらしいですヨ。
確かに言われて見れば そうなんですネ。 過去の日本選手を振り返ってみても、24歳で日本人では丸山
茂樹プロに次いで2人目の米国ツアー複数優勝を達成していますし、丸山プロが2002年に2 勝目を挙げた
時は32歳で、3勝目は翌年のクライスラー・クラシックで34歳でした。 青木功プロが1983年ハワイアン・
オープンで日本人初優勝を挙げたのが40歳。 今田竜二プロが2008年に勝ったのが31歳でした ・・・

男子ゴルファーがピークを迎える時期は個人差も大きいんでしょうが、松山プロのペースは、
やっぱり凄いですよネ。 因みに彼の誕生日は、1992年 (平成4年) 2月25日です。
早く石川遼プロにも入ってほしいですが、90年代生まれで米国ツアー優勝経験のある選手は、先に挙げた
3人を含めて11人しかいないようです。 言葉の問題で米国での戦いをより厳しくしているでしょうが、
「フェニックス・オープンで見せたパッティングを続けられれば、もっと勝てるしメジャーで勝つ
技術はある」 とも言われています。 そう、24歳で2勝ですから時間は十分にありますねぇ~

今回のノーザントラスト・オープンでは、風邪で難しいでしょうが、米国ツアーの公式サイトが選ぶ
優勝候補 「パワーランク」 では1位となっているんですって。 2位が世界ランク1位のスピース、
3位が前週の欧州ツアーで優勝したシュワーツェル、世界ランク3位のマキロイが7位だそうです。
松山プロの昨年大会でのプレーオフ進出に1打及ばず4位という戦績と、コースとの相性も良いと見て
いるようです。 世界の強豪ぞろいの中、優勝候補筆頭の評価を受けるようになるとは、改めて驚きます。
「ゴルフは風邪をひいても関係ない。 その方がいい時もある」 と鈍感力も発揮して、
風邪にも動じていないようです。 さて どうなるでしょう ・・・


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



体調悪くてもそんなの関係ね~~~ってプレイ(笑)
タイトル通り松山プロは悠然と、そして
当たり前のようにバーディを取っていましたよ。
最終ホールもきっちりバーディ!
松山プロは世界のステージに定着した、
画面越しにもそれが確信できました。
凄いですね彼は!!
日本人選手の米ツアーでの優勝は4年ぶりです。
横峯さくらも先を越されましたね。
野村選手は今回の優勝で、世界ランキングが日本人トップとなりそうで、リオ五輪の出場にグッと近づきました。
ただし、彼女は、父親が日本人、母親が韓国人で、日本在住は幼少時の5年間のみ、高校卒業まで13年間、韓国ソウルで生活し、その後は米国在住です。
今回の優勝時にも、野村選手へ祝福に駆け寄ったのは韓国人女子プロばかりでした。
http://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=41678?tourid=91278&cat=3
生で観れていいですねぇ~ プレーに観戦に、羨ましいです。
優勝の祝福に駆け寄ったのは、韓国人だけというのは寂しいですね。
参考にさせていただきます。