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新しい LIV ゴルフには 世界ランク 300位以内で出場可能!

2022年08月12日 | 海外ツアーあれこれ

 昨日からシンガポールのタナメラCC(7535ヤード パー72)にて、アジアンツアーと

LIVゴルフの共催試合「インターナショナルシリーズ 第三戦」がスタートしています。

 

アジアンツアーとしては11戦目になります。同ツアーもLIVゴルフを後押ししているサウジ

アラビア政府系ファンドには、以前から協賛して貰っていますので、アジアの選手たちには、

 

自国に大きなツアーがありませんからLIVゴルフに対する違和感は無いようです。特に、

同ツアーで、多く活躍しているタイの選手たちは、むしろ歓迎しているようですヨ。

 

総額150万ドル(約2億円)の高額賞金がかかる第三戦ですが、日本からも すでに

新リーグでの経験がある稲森佑貴・木下稜介・香妻陣一朗・久常涼プロとアジアンの

下部ツアーの賞金王(19年)の資格で関藤直熙プロが出場しています。

 

さすがに今回は、谷原秀人プロは参戦しませんネ。“選手会長として、日本ツアーをほっぽり

出して、何をやっているんだ“ という批判が多く出ていましたからねぇ~ 自粛したのかな?

 

 <香妻陣一朗プロは LIVゴルフの相性が良いみたい>

LIVゴルフの試合やこのような共催試合には、世界ランキング300位以内のカテゴリーで出場

可能ですが、稲森佑貴(80位)、木下稜介(102位)・香妻陣一朗(121位)、久常涼(231位)

プロらは、その資格で出場しています。300位以内だと、結構 日本人選手も出場可能です。

 

タイ国からも 同資格で出場するのが、サドム・ケーオカンジャナ(95位)、パチャラ・

コンワットマイ(159位)、ジャズ・ジェーンワタナノンド(256位)選手の三人です。

 

 <7日現在のタイ人勢の世界ランク、Isoonさんからの画像>

ただ、アジアツアーとの共催ですから、プラヤド・マークセン選手など、多くのタイ人選手も

出場します。エントリーリストを覗くと、タイ人選手はトータルで23人ほど参戦していますネ。

 

 <パトリック・リード選手>

メジャー王者の資格を持つパトリック・リード選手をはじめ、招待選手としてピーター・

ユーライン、チェイス・ケプカ、アンディ・オグルトゥリー選手らも出場しています。

こうして世界のトッププロと競い合えるのは、アジアの選手にとって素晴らしいことです。

 

 <スコット・ビンセント選手>

第一日目を終わって、日本ツアー三勝のスコット・ビンセント選手(ジンバブエ)が、

8バーディ、ボギーなしの「64」をマークし、8アンダーの単独首位で終了。3位タイには

 

サドム・ケーオカンジャナ選手(タイ)ら6人が5アンダーで続いています。日本勢では

香妻陣一朗プロが6バーディ、2ボギーの「68」で4アンダーの9位と先頭に立っています。

第一日目が終わったばかりで、これからどうなるか分かりません。見守りましょう。  



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