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アジアの予選会では 日タイの選手二人ずつが35位内に!

2023年01月23日 | 海外ツアーあれこれ

タイ国のホアヒン市街から車で北へ向かい30分ほどにある「レイクビュー リゾート&

GC」の36ホール(A-B/6,973ヤード パー71・C-D/7,276ヤード パー71)において

行なわれていたアジアンツアーの最終予選会(QT)が、昨日 終了しました。

 

通常、今季のシード権を決めるQTは 昨年の11月・12月に行なわれるのですが、アジアン

ツアーは、年初に実施しています。今年も最終予選会が18日から五日間の90ホールで競い

 

合いました。また、五日間の中で 第一次・第二次・最終日と勝ち残ることで決まります。

今年も各国から234人が挑戦し、最終日の上位35人が23年のシード権を獲得できます。

 

二つのコースを使用して行なわれ、36ホールを終えた140位タイまでが第三ラウンドに進出。

72ホールを終えた70位タイまでが最終ラウンド(22日)に進められ、35人に搾られます。

 

 <大岩龍一プロ>

トップでフィニッシュしたのは、22アンダーのジャック・トンプソン選手(豪州)でした。

日本勢は10人がエントリーしましたが、35位以内に入ったのは15位 12アンダーの大岩

龍一プロと20位 11アンダーの竹安俊也プロだけで、8人は残念でしたねぇ~ 

 

 <竹安俊也プロ>

初日を25位で発進した池村寛世プロは、二日目に「78」とスコアを落として、片岡大育・

水野眞惟智プロらと共に三日目に進めず、関藤直熙プロは四日目に「67」と伸ばしましたが、

 

通算イーブンパーで最終日(五日目)に進めませんでした。片岡・水野・関藤プロの三人は

アジアンツアーや下部のADTツアーでは、経験豊富ですので、行けると思っていましたが、

残念でした。 昨年の日本ツアーで賞金ランキング15位の池村プロも悔しいでしょう。

 

決勝の75人までに入った米澤蓮プロと呉 司聡プロがそれぞれ41位、56位に終わっています。

大学時代に米澤プロは中島啓太プロらとアジア大会で団体金メダルを獲得していましたけど …

<ガン・チャルングン選手>

地元 タイからは多くの選手が挑戦しましたが、35位以内に入ったのは二人だけで意外でした。

その一人が昨季、日本ツアーで頑張っていたガン・チャルングン選手(12アンダー)です。

 

昨年は賞金ランク73位(約1,052万円)で55位のシード権内に入れず、今季の日本ツアー

前半の出場権を決めるQTでは 26位に留まりました。そして地元に帰り 見事 今季のアジアン

 

ツアーの出場権を獲得しました。今季はアジアンツアーを主戦場となるんでしょうねぇ~

もう一人は、世界のアマチュア大会にも出場しているランチャナポン選手でしたネ。

 

 <ランチャナポン選手(Runchanapong Youprayong )>

アジアンツアーの開幕は、来月2日に行なわれる「PIFサウジ インターナショナル」で、LIV

ゴルフと共催のアジアシリーズからスタートします。 もうすぐにトーナメントの季節到来です。   



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