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金谷拓実クンが先輩・松山英樹プロに続く!

2018年10月08日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 これで、真の松山英樹2世と呼んでいいでしょうか。そう、シンガポールのセントーサGCで
行なわれていた「アジア・パシフィックアマチュア選手権」で優勝した金谷拓実クン 20歳です。

アジア太平洋地域のトップアマが集結した本大会で、僅差の優勝争いを繰り広げたのは、
金谷拓実クン(東北福祉大2年)と中島啓太クン 18歳(代々木高3年)の日本勢2人でした。

 

ですが、7バーディ・2ボギーの「65」をマークし、トータル13アンダーで後続に2打差を
つけて優勝を決めたのは、金谷拓実クンでした。 見事な逆転優勝を果たしましたねぇ~

昨年の今頃を思い出しますネ、男子メジャー戦の「日本オープン」での最終日。大学の先輩・
池田勇太プロと優勝争いを演じ、先輩がスコアを崩す中、“68” で回り 一昨年の賞金王を

相手に堂々のゴルフを展開したことが ・・・ トータル7アンダーで勝利には1打及ばず、
優勝は成りませんでしたが、私も “スター誕生” と当ブログに書いてしまいました(苦笑)。

 

日本勢の本大会優勝は、2010年から大会連覇を果たした大学の先輩・松山英樹プロ以来となる快挙。
これで来年の「マスターズ」と「全英オープン」出場資格を獲得し、海外メジャーの舞台を
踏むことになります。 これで世界へ飛び立っていった先輩の後を追いかけられますよネ。

先輩も10年大会優勝の資格で翌年のマスターズに出場。27位タイでローアマを獲得するなど、
このアジアアマをきっかけに世界へ飛び出していきましたから。 理想的な歩みですよネ。

 

松山英樹プロとは、普段から練習ラウンドを回ったり、米国ツアーについての話を聞いたりと親交が
深い憧れの存在だそうです。先輩と違って172センチの華奢な体で凄いことをやってくれました。

大学卒業後は、米国でプレーすることを目標としています。自身は、すぐに海外の舞台を踏みたく、
米国ツアーの下部である「ウェブドットコム ツアー」でプレーすることを考えているようです。

  

まぁ~ そんなに慌てず、まずは日本で実績を積んでからと思いますが、世界で活躍している
憧れの先輩が身近にいますからネ。 今の時期はそのための時間だと思っているようです。
でも まさか、こんなに早く「マスターズ」と「全英」でプレーできると思っていなかったでしょう。

今大会前には松山プロから「大学2年でアジアアマ、ツアー優勝して、やっとオレに並ぶ」と
発破をかけられていたといいます。その先輩からホールアウト後に祝いの電話が来て驚いたよう。

 

先輩後輩の二人が「マスターズ」で一緒にプレーをする光景が、今から楽しみです。
『「マスターズ」は出るだけでは意味がない。しっかり予選を通過して、先輩のように
ローアマチュアを目指して頑張りたい。』と頼もしいコメントも述べています。

その前に、今週の11日から、昨年 優勝争いした「日本オープン」が開幕します。今日にも休む間もなく
シンガポールから帰国し、会場となる横浜カントリークラブでの練習ラウンドに臨むといいます。
 今週の「日本オープン」は凱旋ツアーになります。どこまでやれるか、その活躍も楽しみです。  



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2 コメント

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セントーサGC (田島)
2018-10-08 10:38:17
(誤)シンガポールのセントラルGCで
(正)セントーサGC
試合の模様は13日(土)にTBSで録画で見れるようです。
http://www.tbs.co.jp/sports/aac/
11アンダーで2位の中島君も惜しかったな。
田島さんへ (nagaichi)
2018-10-08 11:59:06
ご指摘を有難うございました。
何を勘違いしましたか ・・・ 訂正しておきました。
またTBSの録画情報も、有難うございます。
これからも、どうぞ宜しくお願いします。

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