タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本ツアーはアジアンツアーとの関係を 強化すべき?

2015年01月30日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 日本ゴルフツアー機構 (JGTO) は、来年の1月28日~31日に アジアンツアーとの共同主管
試合 「SMBC シンガポールオープン」 を 開催することを 発表しました。  いいですねぇ~

なんでも同大会は、2012年からスポンサーが見つからず開催されておらず、今回、三井住友銀行が
冠スポンサーとなり、4年ぶりの開催が決まったとか。 日本ツアーからの参加選手は60名になる
予定で、会場はセントーサ島にあるセントーサ ゴルフクラブです、って!

 

今年 同様に 共同主管試合が組まれれば、海外でのツアーは4試合となりますネ。 
今年の3 試合の日程は下記のようになっていますが、来年も同じ日程ですと ちょっと問題かな。

 タイランド オープン            6月11日~14日    ワンアジアツアー
 インドネシアPGA選手権        7月30日~8月2日  ワンアジアツアー
 マレーシア バスコリー クラシック   8月20日~23日    アジアンツアー

     
<13年にタイランド オープンで優勝したマークセン選手、池ポチャです…>

前述したシンガポール オープンは 日本では真冬の1月開催です。 JGTOの会長である海老沢勝二氏は
「日本がまだ寒い1月に開催されるのは、日本ツアーの開幕を 待っている日本のゴルフファンにとっても
大変 楽しみな大会となる」 とコメントしていますが、次の4月の試合まで期間が空きすぎで大変でしょう。

約2カ月間 空いてしまいます。 ということは、同大会が終わった後 そのままタイでゴルフ合宿する
選手が 増えるでしょうネ。 なにせ その期間、タイでは絶好のゴルフ日和の毎日ですからねぇ~
2月・3月のタイのゴルフ場は、益々 混み合うことになり、「嬉し 悲し」 といった心境になります。

 

 さて この4試合で JGTOは、対立しているアジアンツアーとワンアジアツアーに対して、それぞれ
2 試合ずつ均整を 保ちましたが、日本らしい対応ですよネ。 本当は新興のワンアジアツアーより
アジアンツアーと強力に 手を 組んだほうが良いように思いますが、さて どうでしょう。

少し前のアジアンツアーといえば、日本ツアーのシード権を 持たない選手が出場するツアーという
イメージが強かったんですが、今や世界6大ツアー (米国・欧州・日本・豪州・南アフリカ・アジア) の

 

中でも、米国・欧州に続く第3の勢力に成長しつつあるんですヨ。 今年は新規大会が5 試合ほど増え、
トータル30 試合を 超える勢いです。 賞金総額も過去最高となり、試合数では世界3番目になりそうです。

ましてや日本経済は低迷し、ゴルフ人口も減り お先真っ暗の日本ツアー。 それに較べ、アジアはタイを
中心とした中進国・後進国の経済発展は著しいものがあり、ゴルフ人口も増え明るい話題ばかりです。

 アジアンツアーの動向の話、まだ続きますが 長くなりますので明日以降に ・・・  



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