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西村優菜プロは 華奢でも米国で通用することを証明している!

2022年07月22日 | 海外ツアーあれこれ

 米国女子ツアーのメジャー今季第4戦「エビアン選手権」が、フランスのエビアン リゾートGC

(6,527ヤード、パー71)にて開幕しました。 日本勢は7人(畑岡奈紗・笹生優花・渋野日向子・

古江彩佳・西村優菜・西郷真央プロ、アマチュアの橋本美月さん)が 出場しています。

 

一日目を終わって、米国ツアーに本格参戦一年目の古江彩佳プロが、9バーディー、1ボギーの

8アンダー63で回り、単独首位でスタートしました。1打差の2位は東京五輪金メダルのネリー・

 

<古江彩佳プロ、絶好調>

コルダ(米国)、ブルック・ヘンダーソン選手二人です。6月の「全米女子オープン」に続く、

メジャー3試合目の挑戦となる西村優菜プロも5バーディー、ボギーなしの66で回り、5位と

好スタートを切っています。 まだ どうなるか分かりませんが、期待しちゃいますネ。

 

タイ勢からアリヤ・ジュタヌガーン選手初め8人が出場しています。20位以内には、

アッタヤ・ティティクル選手が、3アンダーの68で廻り19位タイにつけています。

日タイで15人参戦していますが、20位以内に入っているのは、上述の三人だけですネ。

 

 <アッタヤ選手二日目以降に期待!>

やはり期待できるのは爆発力のあるアッタヤ選手かな、ここ最近のメジャー戦でもベスト

5に続けて入っていますからネ。 もう そろそろ、メジャー戦で勝ちそうな気がします。

 

それにしても西村優菜プロは、日本で戦っている姿を見ても、まるで少女がゴルフをやって

いるように映りますが、米国ツアーでも 150センチの彼女、日本以上に そのように見えます。

つくづく 米国ツアーでも 体格の大きさや飛距離だけでは無いんだなぁ~ と、実感しますネ。

 

 <西村優菜プロは小さな巨人です>

“初日はパットの感覚が凄く良くて、それを18ホール続けられた” とコメントしていましたが、

精度の高いショットと好調なパットがかみ合って、ボギーなしのラウンドは立派でしたねぇ~

 

6月の「全米女子オープン」では予選落ちして、レベルの違いを感じたそうですが、その際

マネジメントを見直したようです。その後に日本国内ツアーで二勝を挙げ、初の「エビアン

 

 <エビアン選手権会場>

選手権」に乗り込んで来ました。まだ初日が終わっただけですが、この位置で決勝ラウンドに

進めたら良いですねぇ~ 体が小さくとも、精度の高いショットとアプローチの技術、そして

 

パッティング力を深め、コースに合わせたマネジメントがスムーズに出来れば、通用する事を、

宮里藍さんはじめ、西村優菜プロら日本の選手は証明してくれています。素晴らしいですネ。  



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