昨年のクリスマス、急遽豊橋を訪れた際に駅ビルで求めた若松園の「ゆたかおこし」。おこし・・・というと「かたい」イメージだがこれはしっとりした食感の不思議なお菓子。お抹茶に良く合う。箱には
豊橋名物「ゆたかおこし」は明治34年豊川稲荷様に奉納して誕生いたしました。昭和3年天皇陛下御即位の年には豊橋市より名物として陛下に献上の栄を賜りました。「ゆたかおこし」は百年来の手作りで昔ながらの素朴でやさしい味わいの茶の湯菓子でございます。合成保存料、合成着色料等は無添加です。
●文豪井上靖氏の自伝小説「しろばんば」には「若松園の事や豊川稲荷の事や、話はあとからあとから湧いて来て尽きなかった」と綴られています。
と書いてある。3月に豊橋を訪れる時にはお店に寄ってみようと思う。
内田鋼一さんの鉄絵茶盌で一服。
お久しぶりです。
常滑にも柔らかいおこしありますが、こっちの方がはるかに美味しそう!
大阪や浅草の固いおこしも好きです♪
え~と・・・名古屋のデパートとかにないかしら・・・?
★makotoさま
こちらこそご無沙汰しております。
磊龍窯の開窯おめでとうございます。
そうそう常滑といえば先日の同窓会にN君が欠席で
同期のみなさん残念がっていましたよ。
窯焚き、多くの陶芸家に手伝っていただきました。
初窯を通じて、自分一人では何も出来ない事を改めて実感しました。
N先生・・・今とっても忙しいのかな。
個展にお伺いできればよいのですが・・・。
N君、公私ともにお忙しいようですね。
と思ったら、お菓子の名前だったのですね~
柔らかいおこしというと「吉原殿中」や「五家宝」を思い浮かべますが、
こちらの方がずっと雅で上品な雰囲気です。
まぁ[E:sign01]クリスマスローズにそのようなネーミングがあるのですね。
この「ゆたかおこし」は長い1本ものに筋が入っていて
パキパキ折っていただきます。
「五家宝」も好きですよん。