昨夜は十三夜でした。 雨が強く降ったり晴れたりと不安定なお天気で、夜になり雨はあがりましたが、曇り空で今年は見えないなぁ、とあきらめておりました。 7時になりお店を閉める時にふと空を見上げましたら…。
旧暦の9月13日、2013年は10月17日。
十五夜を中秋の名月と呼ぶのに対し、十三夜は「後の月(のちのつき)」「豆名月」「栗名月」ともいいます。
旧暦の毎月13日の夜を「十三夜」といっていましたが、9月13日の夜は、十五夜についで美しい月とされ、宮中では、古くから宴を催すなど月を鑑賞する風習がありました。十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本固有の風習で、秋の収穫祭の意味もあるのでは、と言われています。
十五夜に月見をしたら、必ず同じ場所で十三夜にも月見をするのだそうです。これは十五夜だけ観賞するのは「片月見」といって縁起が悪いとか。
今年は両方見ることができました!
十三夜さんのお月さま、見ることができたんですね。
私のところは、全くだめでした。
そうですか。十三夜さんは、日本特有の風習なんですね。
「片見月」のことは知っておりましたが、やはり縁起に由来するんですね。
お返事遅くなりました。
自然に寄り添う日本古来の生活の仕方って大切ですね。