昨日、初めて茶飯釜でご飯を炊いてみました。 画像は火力を強めるため、火吹き竹で一生懸命に吹いているところです。茶事であれば、お客さまと亭主の共同作業・・・というところでしょうか。
炊き上がりの写真を撮るのを忘れてしまいました。残念。
ある本に「お米3合半、お湯5合半のお湯仕立て」と書いてありましたので、そのとおりにしました。上のほうはちょうど良く美味しく炊けましたが、下のほうは柔らか過ぎ・・・。お湯の量を減らしたほうがいいようです。何回も「実験」してみないとお客さまはお呼びできませんね。「粥茶事」のほうがうまくいくように思われます。
炭は普通の初炭手前の時の量で充分でした。このあと、お茶をいただくためにお湯を沸かすので、増やしたほうがいいのかもしれません。
何事もやってみないとわかりませんね。
一度、お客さまで茶飯釜の茶事にお呼ばれしてみたいです。