天平の乙女ぞ立てる雛かな 秋桜子
2月27日の日曜日、新発田市諏訪町にあります市島酒造の「雛茶会」にお弟子さんたちと参りました。市島酒造は宮尾登美子さんが映画・TVで話題になった小説『蔵』を執筆するにあたり、何度か足を運ばれた蔵元です。
蔵元見学は随時できます。
現在、新発田市内では3月20日まで「雪の越後の花嫁衣裳 しばた花嫁今昔物語」を開催中。市島酒造も会場のひとつになっています。
肝心のお茶会の画像はありません。和室は石州流で、初々しい男の子の武家茶道らしい袋棚でのお点前。
立礼席は表千家で、皆さん振り袖姿の華やかなお席でした。どちらのお席も雛茶会らしい楽しいひと時を過ごしました。画像は帰りにいただいたお土産です。