組長の年度末、どこへ言っても花盛りになって、吉祥猫のマグカップ、ジャガイモのフキバター…

屋根ほどの高さまで成長したアセビです。たくさんの花をつけて見事です。金曜日は１５日、今年度の組長ｍ最後の仕事の日でした。
いつものように、広報と回覧を配布するだけでなく、来年度の班長さんへの引継ぎのお願い、来年度の町費の集金のお願い…、年度末はいろいろあるんです。

　　　　

＜ヒゲは４月からも組長続けるの＞、５班の猫です。「うん、やるよ」、＜ご苦労だいね…＞
この一年間で、この組のお年寄りが４人逝かれました。施設や病院に入って、いなくなったお年寄りも４人います。お誕生の話はありませんでした。

　　　　　

　　　　　　

まちの皆さんは、毎年、確実に一つずつ歳をとって行きます。私の住むまち全体が、年老いてゆきます。
この金魚今年度の班長さんの玄関で暮らしています。「元気でね」、４月から顔をあわせることがなくなります。

　　　　　

　　　　　　　

みんなで支えあって生きていくしかありません。
「１年間ありがとうございました。引継ぎちゃんとしてね…」、今年度の５人の班長さんにごあいさつして、朝の仕事が終わりました。

　　　　　

　　　　　

　　　　　　

それから、土曜日の集まりで出す野菜料理に使う春野菜を、上泉の食の駅まで買出しに行きました。
今日は穏やか、どこを通っても、花盛り、気持ちよいですね。

　　　　

　　　　　　

「モクレン撮らせてください」、「おう、いっぱい撮ってきな…」、咲き始めのモクレンは、本当にきれい、妖精みたいです。

　　　　

　　　　　　　

田んぼの麦も急に伸びました。すっかり、一面の緑になって。その向うで、老夫婦が農作業、きっとジャガイモ植えているんですよ。

　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

帰り道の西片貝の広場、ゲートボールを終えた人たちが、花の下でお茶してました。春の風景だいね、嬉しいね…

　　　

　　　　　　

金曜の夜の集まりでみんなに食べてもらう鶏チャ－シューを煮て、しらがネギを刻んで…

　　　

　　　　　　　

　　　　　　

そうそう、このマグカップおもしろいでしょう、頂きました。京都の風龍窯、見谷佳則さんという陶芸家の作品です。
猫が縁起物の吉祥紋になっているのが特長みたいです。
ありがとうございます。大事に使います。

　　　　　

　　　　　　　

＜おヒゲがさ、あれこれしながら、おやつにおもしろいもん作ってたよ、みせてあげるね…＞

　　　

　　　　

＜なんだか分かるかな、下の焼いてあるのはさ、ジャガイモ、薄く切ってオリーブオイルで焼いたんだ。問題は、上にのっているもの…＞

　　　　

＜載ってるのはさ、マーガリンに刻んだフキノトウを混ぜてちょっぴり塩したものなのね、芋が焼きあがったら、フライパンの上でトッピング、余熱で少し溶けた状態…
「うまい！」って言ってたよ＞

　　　　　

　　　　　　

これから、鶏チャーシューもって、若い皆さんのところへ飲みに行きます。
明日の朝、記事がアップできないと困るんで、出かける前にアップしときます。

　　　　

　　　　　

　　　　　　

＜キキです、おヒゲは７時半に起きました。あんじゃあないみたい、お付き合いいただいたみなさん、ありがとうございました。
それから、酒楽亭さん、お酒ありがとうございました。キキは飲まないんで、皆さんにご馳走したら、とても喜んでくださいました。腰の具合、早く良くして下さいね。
メイ太の母ちゃんさん、アブラナありがとうございました。ゆでて、鶏チャーシューに添えさせました。おいしかったて＞

　　　　　　　

　　　　　

直派若柳流舞踊会　第７０回『美登利会』は、４月７日　午前１０時半開場、前橋市民文化会館です。お運びをお待ちしております。
『若柳糸駒日本舞踊教室のご案内』もご覧ください。糸駒の舞台写真を新しくしました。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　
クリックックして　、おかげさまで関東ランキングトップ１０を維持してます。引き続きご協力をお願いします

屋根のことなら信頼の屋根工事会社フジエイへ

またまた風の日、蓬莱島の灯台、ど真ん中・おおつち、蕎麦の盛り方、ソラマメの莢…

昨日は夕方まで秒速１０ｍを越える風が吹いていました。こないだの砂嵐で懲りたので、ゴーグルを着用しました。
「悪の枢軸」に加わった気分で、前橋工科大学へ行ってきました。でも、目の保護のためには効果絶大です。

　　　　　　

　　　　　　　　

大学でお昼まで打ち合わせです。
市立大学が「地方独立行政法人」になったからといって、市立大学でなくなるわけではありません。その意味では、大きな変化はありません。

　　　　　　

　　　　　　　　　

ただ、前橋工科大学の場合、役員（理事・経営審議委員）に民間の人たちが１０名近く参画することになります。このことは大きな変化です。
「市民の財産」ですから、市民の声が届かなけりゃおかしいのです。法人化を契機に、いろんな声が届くようにしなくてはいけません。これはとても大事なことです。

　　　　　　

　　　　　　　

＜でもさ、こないだ「良くなる力は大学の中にある」って行ってたじゃん？　外の声なんていらないんじゃない…＞、「そんなことないよ。どんなに力があってもさ、気付かないこと、見えないことはたくさんあるよ。だから、大学で働く教職員たちに、外からの声をしっかり受け止めてもらいたいんだ…」
＜ふ～ん、そういうことか、ああ、『灯台下暗し』ってやつだね…＞、「まあな…」、生意気な猫です。

　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　

灯台といえば、岩手県大槌町の蓬莱島、「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった蓬莱島の灯台は、津波で根元からおっかけてなくなってしまっていました。
去年の暮れに、新しい、ろうそくの形をしたのが再建されたんだそうです。詳しくは、コチラを読んでください。

　　　　　　　

　　　　　　　　

私がサポーターをしている「ど真ん中・おおつち協同組合」から届いたパンフレット「海の約束」の一部です。地元の小さな水産加工業者４社の復興を、４９２９人の全国のサポーターが応援しています。
サポーターは、何かと口出しするうるさい奴らではありません。役割を静かに果たし続けることの大切さを学んできています。

　　　　　　　

　　　　　　　　

大槌って、まだ訪ねたこともありません。そのうち行きたいなと思っています。
サポーターでなくても、ネットショップは利用できます。メルマガの会員にもなれます。よかったら、のぞいてください。　　　　　

　　　　　　　

　　　

　　　　　　　　

昼食は家で、ワカメと菜の花のそばです。ワカメは、もちろん大槌産、菜の花は群馬産、そばは前橋市富士見町の石田製麺製です。
こないだ、まちで出会った読者さんに、「麺の盛り付けがお上手ですね…」って、妙なところをほめられました。

　　　　　

　　　　　

せいろにそばをのせてから、指先でちょいちょいって突っつくようにしている蕎麦屋のおやじさんに、「どうしてそうするの？」って尋ねたら、「箸でとり易くしてんさ…」。「やり方教えて？」、「素人はね、自分が箸でつまむ量を、箸でとって盛り付けていくといいよ…」
この教え、今も守ってます。写真は、食べているのではありません、箸で盛り付けているところです。

　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　

＜あんね、夕方さ、ヒゲがソラマメゆでてたの。ソラマメって、莢が大きいじゃん、豆の量に比べて捨てちゃう莢の方が多いんだよね。変なの…＞

　　　　

　　　　　　

＜「確かにそうだいね。莢の方が多いいやいね」って、おヒゲ。もったいないじゃないのって言ったらさ、「食べてみせようか、莢を…」だって、食べれるのかな…＞

　　　　

　　　　　　

＜莢をグリルに並べて、焼き始めたんだ。「白い綿みたいな部分に熱が通れば良いの、焼き過ぎると水分なくなっちゃって食べれなくなるよ」だって…。そいで、コショウ塩用意して…＞

　　　　

　　　

＜焼いた莢の白い綿みたいなところを、スプーンでこそげて、コショウ塩少しふって、「うん、なかなかだぜ…」だって。晩酌始めちゃったんだ…。単なる呑兵衛だいね…＞

　　　　

　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　

直派若柳流舞踊会　第７０回『美登利会』は、４月７日　午前１０時半開場、前橋市民文化会館です。お運びをお待ちしております。
『若柳糸駒日本舞踊教室のご案内』もご覧ください。糸駒の舞台写真を新しくしました。

　　　　

　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　
クリックックして　、おかげさまで関東ランキングトップ１０を維持してます。引き続きご協力をお願いします

屋根のことなら信頼の屋根工事会社フジエイへ