朝です。電柱をじっと見上げている猫に会いました。私が近づいても気にすることなく、見上げ続けています。
猫が見上げていたのは電話線にとまっているキジバトでした。どうなるんだろう…
しばらくして、キジバトが飛び去り、猫も歩き去りました。あんじゃあなかったです。
いつ降り出すか分からない空模様、キキがまだ寝ている時間のことでした。
朝食後、中央通の八百徳支店へ注文しておいた梅を受け取りに行きました。一袋2㎏、全部で24㎏です。
1㎏当たり190円です。「安いね!」って言ったら、おかみさんが「こういう年は、終いの方で急に値上がりしたりして…」だって。安い梅は今のうちかもしれません…
群馬産の梅、品種は白加賀、梅酒にも梅漬けにも好適な梅です。値段の高い南高梅なんかに手を出さないでね。群馬産の白加賀で、南高梅以上においしい梅漬けができますよ。
家に持ち帰り、さっそく水に漬けてアク抜きです。漬け込みは翌日(今日)、一生懸命やります。
まち中のアーツプロジェクト『ハーブマンを呼ぼう!』に大きなテーブルとイスが用意されました。お休み処、お弁当も食べられそうです。薬草もだいぶ伸びて、茂ってきています。
心配していた桑です。一度葉っぱがみんな落ちちゃいましたけど、強いやね桑は、見事に根付いて復活、新しい葉を出してくれてました。
この桑、城東町4丁目産、トリが運んでくれた実生です。
こちらはさ、ナガイタクシー脇の路地で採取したムラサキツユクサ、えらいな、花を咲かせてくれてます。
通りかかったら、見てやってくださいね…
<突然ですが、『キキの料理教室』です。茶わん蒸しのレシピのリクエストが来てるの。でさ、具を入れない『シンプル茶わん蒸しの作り方』、紹介しとくね…>
<材料は、タマゴ2個、出汁400ml(2カップ)、塩小さじ1/3、しょうゆ小さじ1、みりん大さじ1。シンプル茶わん蒸しだから具はなしね、トッピングに三つ葉、青シソの葉、ミント…、なんでもいいよ>
<① 出汁に調味料を加えて一煮立ちさせて火からおろします。>
<② ボールに卵を割りいれて、泡立て器で泡たてないようによく溶きほぐして、熱い出汁を少しずつ加えながら混ぜます。熱いお出汁入れていいんですよ、その方が蒸す時間が短いです>
<③ 玉子と出汁をあわせた種を漉し笊で漉して、泡をきれいに取り除きます。一昨日のおヒゲはさ、土鍋使ったけど、土鍋でなくて丼鉢でも、スープ鉢でも、なんでもちょうど良い大きさの器でいいんですって…>
<④ 器にラップを貼ってふたをします。それを器が入る鍋か蓋付きのフライパンに入れて蒸せばよいんだって…。
蒸し時間はね、コンときは土鍋だから器が温まるのに時間がかかって10分ほど、薄手の陶器でやれば4~5分蒸せばいいみたい…>
<ちょっとしたコツ教えとくね。おヒゲはね、鍋の底にアルミ箔を細長くねじったのを2本作って器と鍋底がくっつかないようにしてたの。
こうするとね、器が踊らないし、取り出しやすいんですって>
<蒸した器ごと食卓に出して、小さな器に取り分けて食べてくださいね。お椀がわりです。
冷まして、冷蔵庫で冷たくしてから食べてもおいしいですよ。
もちろん、具を入れてもできます。野菜や肉は前処理して、加熱したのを③のところで加えてね>
<今日の「キキの料理教室」は、『シンプル茶わん蒸しの作り方』でした、試してみてくださいね…
なお、『キキの料理教室』の検索目次はコチラです>
前橋日赤病院裏の大島養魚場( TEL027-243-2648)の流水プールです。水は地下水を使ってます。今、このプールの中に2万5千尾の鮎が泳いでいます。
魚の姿が見えるでしょう。元気に泳いでいます。
昨日は、大島さんとこで鮎を分けてもらってお夕飯…
塩焼き2尾とフライが2尾、90歳の伯母さんもぺろりと平らげちゃいました。
6月の鮎はおいしいです。
『若柳吉駒九十歳のリサイタル』(国立劇場小劇場)も無事開催できました。ご支援いただいた皆さま、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。(若柳糸駒)
『若柳糸駒日本舞踊教室のご案内』もご覧ください。
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