博多で新規開拓

ここのところの博多パトロールは、
お気に入りをリピートすることが多かったように思います。



例えば、
鉄なべ餃子
池田屋系列店(炊き餃子)
旭軒(小ぶりで香ばしい餃子と素晴らしい下味の手羽先)
屋台バーえびちゃん
バーHIGUCHI(絶品モスコミュールとカツサンド)
さきと(日本酒)
あまの(魚介類)
一幸舎(ラーメン)
などなど。



どこも素晴らしく美味しいので、
「博多ってイイネ」なんて
ちょっとわかった気になっていたのかもしれません。




そんな折り、
博多ペースのディレクターに案内してもらった店に、
大きな衝撃を受けました。





「かわ屋」です。
焼き鳥全般を扱っているのですが、
店名の通り「皮」を食べるべき店です。
日にちをかけて仕込んだ下味が絶品。
こんなもの、ここでしか食べれません。
ディレクター氏が、
「とりあえず、1人10本からスタートする？」と言ったのは挑戦でも威嚇でもなく、
親切だったのでした。




たたみかけるように連れて行かれたのは、
「うどん居酒屋あかちょこべ」。
この店も素晴らしい。
充実した酒肴を堪能した後、
美味しいうどんで締めれるのです。
しかも酔っ払い心を刺激するバリエーションが豊富。
たまりません。

特大ゴボウ天

キーマカレー

ペペロンチーノ！





この組合せなら二軒で終われる！
と思いきや、
敢えて細麺ながら力強い「長浜ラーメン」へ。
これは、明らかに地元民からの挑戦。
もちろん受けてたちましたよ！
数ある長浜ラーメンの中でも、
この店舗がおすすめだそうです。






博多の深みにますますはまり込みました。

一歩前へ！

アウェイでオーストラリア相手に勝ち点3を奪うチャンスだったので、
昨晩の結果は勿論悔しいです。
でもね、審判の判定にイラついてもしょうがないですよ。
あの主審は、南アフリカ大会でもカードを出しまくって不評をかった人。
わかっていたことなんです。
バランスを取ってカードを連発するクセの持ち主なんだと。



９月のイラク戦に出場停止なってしまったDF陣、
国内組のアピールとオリンピック組のアピールを期待しています。
選手層の厚さが、その国のサッカーの本当の実力だと思います。



勝ち点7・得失点差＋9、ノルマはクリアです！






イラク戦も、おそらくは埼玉スタジアムでの開催でしょう。
さすがに浦和レッズのホームスタジアム。
男子トイレの注意書も、
サポーターのツボを上手く刺激していました！

今ちゃん！

スタメンなんだ！
しっかり頼むよ！！

今ちゃん、風邪なんかひくなよ！

大勝したヨルダン戦のザッケローニ采配が、
一部で批判されているようです。
勝負がついたにもかかわらず、
宮市のような若手に経験を積ませるのではなく
今野に代えて伊野波を投入したから。



ザッケローニ監督からすると、
「替えのきかない選手」の上位グループに位置する今野にアクシデントがあった時の
リスク管理をしておきたかったのでしょう。
当然の采配のように思いますが、
ブラジル大会に向けて宮市を育てたいという気持ちもわかります。



ザッケローニ監督にとって、
初めて経験するワールドカップ最終予選。
その手堅い采配は、早速今晩活きてきそうですね！






今ちゃんを責めておきながら、
自分が心配です。
風邪をひかないようにしなくちゃ！
あんまりですよね、この気温差は。
一昨日、打合せの合間に走った新宿御苑は
こんなにのどかでポカポカだったんですよ！









分別された廃材で作られたゴミ箱。
そこに分別されて捨てられた缶や紙類で
アートプロジェクトが行われていました。
いいですね、こういうの。

本田圭佑のソックス

まったく気がついていませんでした。
本田圭佑のソックスの赤ラインが横にある理由・・・。



→本田はFKの時に足の振りを読まれるのを嫌って、
前に赤い縦線がきているソックスの足首を切って
縦線がサイドにくるように回転させて履いている。

なんですって！





その効果の是非は別として、
ここまで集中していることは素晴らしいと思う。
っていうか、このユニフォームのデザインは、
このままでいいのだろうか？
レプリカを買う気がしないんですけど。

さぁ、ブリスベンへ！

オーストラリアは、予選初戦のオマーン戦を引き分けてしまいました。
アウェイとはいえ、
連戦のオマーンよりは調整はスムーズだったはず。
どうしたのかな？



敵地での勝ち点3奪取、チャンスです！




ヨルダン戦後の両ゴール裏には、
こんな横断幕が出されていました。
「アジア王者の誇りを持ってオーストラリアを叩き潰せ」




その通りだ！！

ヨルダンの方が厄介ではあるか

おそらくヨルダンは、
ボランチやセンターバックにしっかりとプレッシャーをかけてきます。
オマーンのような曖昧なプレイはしないでしょう。



それでも・・・
オマーン戦を経て、
日本のコンディションと連携はより良い状態になってきているはず。
連戦が幸いしているように思います。
ヨルダンがアグレッシブに来れば来るほど、
日本のペースに持ち込みやすいでしょう。



アウェイのオーストラリア戦をものにするためにも、
今日は内容を問われる試合です。
相手のプレッシャーに絶対に怯まず自分たちのプレイを！
試合前半に得られるであろうチャンスを、
しっかりと決めましょう！！




絶対に受けにまわらないように！






試合に集中するために、
赤羽でサクッと「まるます屋」にて夕ご飯。




鰻、揚げ物、クジラベーコンでパワー注入完了です。

ヨルダンとイラクを研究しておきましょう！

ハイライトだけ見てもわからないですけどね・・・
自分たちのプレイが出来れば、
負ける相手ではないと思われます。
っていうか、負けちゃダメ、
勝たねばならない相手です！！

チャーハンパトロール

今まで生きてきた中でいちばん感動したチャーハンは、
吉祥寺にあった「南陽」のご主人が作ってくれたもの。
もう食べれないなんて・・・。



と、落ち込んでばかりもいられないので、
チャーハンパトロールに出動！





食べログ評価の高い麻布十番「中国飯店富麗華」へ。
高級中華料理店なので、
ランチタイムに行って単品で発注しました。
「牛肉と松の実のたまり醤油チャーハン」です。
二千円以上します。
高いだけの美味しさはありますが・・・、
感動はしませんでした。
おそらく、チャーハンに求めているポイントが違うのでしょう。
あんまり品が良くてもねぇ。





外苑前「シャンウェイ」の「烏龍茶チャーハン」は、
メチャクチャ美味いです。
鉄板で作ってくれるので、
チャンスがあったら鉄板前のカウンター席で制作過程を見て下さい。
さらに美味しく感じますよ！
ただし、鉄板制作なので、
中華鍋制作のチャーハンとは考え方が異なります。





今のところ、「チャーハンが食べたい！」と思って直ぐに浮かんでくるのは、
地元「百番」の「チャーハン」。
五百円です。
チャーハンらしいチャーハンなんです。
この写真は普通盛ですが、
ついつい大盛を頼んでしまいます。
平日に酷使した胃腸を休ませるべき週末に、
「気がつくと百番にいる！」ってことが多い
んですよね。





今回のパトロール対象からは漏れましたが、
酔い具合によって味の濃さを調整してくれる新宿二丁目の「北海ラーメン」のチャーハンや、
油そば発祥の武蔵境「珍珍亭」のチャーハンも食べたくなってきました！

たっぷり散水

ウォーミングアップが終わり
選手達がロッカールームに戻ってから入場するまでの短い間に、
ピッチには大量の水が撒かれました。




パススピードを上げるため。
効果はありましたね。
本田もコケそうになったけど。



日本人は本当にこういう段取りがスムーズですね。



そんな日本人、好きです。