続・中村俊輔の効能

先週の「中村俊輔の効能」で書いた山瀬と狩野が、今週は更に活かされていました。山瀬のFW起用を決めた木村監督の決断を誉めましょう。そして、兵藤の攻守にわたっての豊富な運動量はMVP級。彼のボール奪取能力は際立っていますね。マリノスは、ますます元気です。




激動の一週間、ご褒美ごはんを「吉田風中国家庭料理jeeten」にていただきました。とても丁寧に作られた料理に癒やされて大満足。絶品の「杏仁豆腐」で充実のごはんを締めました。

GKのミスっしょ

本田圭佑がチャンピオンズリーグであげた決勝ゴールに対しての、平山相太のコメントです。いい味出してますね。




先日ここで誉めた「麺場花火」を再訪。「花火らーめん」を食べるつもりでしたが、「本日限定カレー風味油そば」との貼り紙があったのでこちらにトライしました。「カレー風味」というコピーに対して感じた若干の不安が、残念ながら的中。麺には好感が持てるし、美味しいんです。でも、油そばファンとしては、カレー風味に頼らずに勝負して欲しかった。ベースの味付けのパンチに欠けていたのです。



チャレンジする姿勢は良いと思うので、今後とも精進して下さい。


あと、ランチタイムは、相席させても良いのでは？
麺を茹でるスピードが追いつかなくなっちゃいますか？

マイ・ベストゲーム

今日発売のNumberの特集は、「日本サッカー
マイ・ベストゲーム」。カズ・ヒデ・ゴンをはじめ、主力として戦ってきた選手達や監督が語っています。新鮮味には欠けるかもしれませんが、懐かしさは満載。ドーハ以降の皆さん、オススメです！



自分にとっての「ベストゲーム」ということになると、やはり「1997年11月16日」ということになりますね。思い出に強く残る試合は、他にもたくさんあります。1985年の韓国戦、ドーハの数々、1997年のウズベキスタン戦・同ホーム＆アウェイの韓国戦、アトランタオリンピック出場を賭けたサウジアラビア戦などなど。アウェイのワールドカップ最終予選は全て思い出深いし、1998年の本大会アルゼンチン戦や、2002年本大会の勝ち点をあげた3試合も忘れられません。それでも、ジョホールバルは特別。間違いなく「マイ・ベストゲーム」です。






広島地御前・川崎健さんが育てた「日本一の牡蠣」をいただきました。深夜の下北沢「安寅」にて。合わせてもらったのは、マルケスの白です。堪能いたしました。

本田圭佑決勝ゴール！

やってくれました。今朝行われていたベスト8進出をかけたアウェイのセビージャ戦で、1ゴール1アシストの大活躍。2対1で勝利したCSKAモスクワは、2戦合計3対2として準々決勝に進出決定です。有言実行、頼もしいですね！




銀座「煙時」の姉妹店が西麻布にあります。「風の仕業」という、ちょっと照れちゃう名前。店内の照明がかなり落としてあるので、老齢のボクたちの集まりには若干オシャレ過ぎかもしれません。まぁ、店の雰囲気で話の内容が左右される歳じゃないですけども。



この店の場合、締めは仙台牛のカレーと決まっています。(もちろん店側の強制ではありませんが、食べるべきです。)そこに至るまでは、ひたすらスモークを食べ続けましょう。ベーコン・牛タン・山女・チーズ・たくあん・・・、話が弾みますよ！

広島ピンチ！

ただでさえ選手層が薄いのに、深刻な事態になってしまいました。高萩が靱帯損傷で欠場。全治8週間だそうです。



柏木の抜けた穴を埋める役を高萩に期待してたんですけどね。ACL出場が、チームの大きな負担になっちゃうかもしれません。でも、サンフレッチェのような運営をしているチームには、頑張ってほしいんです。若い選手もフル稼働させて、何とか乗り越えて下さい！





iTune世代の皆さんには、「ジャケ買い」はまだ通じる言葉なのでしょうか？
未だにCDを買う方がしっくりくるボクにとっては、まだまだ生きています。



そんな「ジャケ買い」感覚で店を選ぶことも度々あります。iPhoneで食べログ検索しているだけではダメ。自分の感覚を信じて飛び込むのです！ というわけで、新小岩の「高ばやし」へ飛び込み入場。ビール大瓶・ウーロンハイ×3・雑魚煮・辛子明太子・タコ刺しを1770円にて堪能させていただきました。



素敵なご主人が一人で切り盛りしているのですが、残念ながら今月末にて閉店だそうです。

中村俊輔の効能

横浜Fマリノスが湘南ベルマーレを一蹴した土曜日の試合。マスコミ的には、「俊輔効果」なんでしょうが、まだまだ前途多難だと感じました。



中村が右サイドで存在感を示したおかげで左サイドの山瀬が効いたことと、中村加入でポジションを失った狩野が後半途中に投入されてから目覚ましい動きをみせたこと・・・、この２点は明らかに良かった。でも、チーム全体の意思統一はまだまだです。実戦の中で積み上げて行くしかないですね。



中村俊輔の技術と経験を最大限に活かせるか？木村采配に注目しましょう。





ホルモン探検隊千葉支部で、船橋の「きのした」をパトロールしてきました。初訪です。主人が取っ付きにくいなんていう評判も聞いていましたが、肉にも客にも礼を尽くす真面目な方に思われます。余計な愛想なんて要りません、美味しいお肉を気持ち良く食べさせてくれれば。



先ずは、ホルモンとハラミを塩で。山椒をちょっとつけると抜群です。ユッケやナムルもいただきつつ、上ミノ塩とハラミのタレも。かなりの納得感でした！

シニフィアン・シニフィエ

荒んだ空気が流れ込みそうになった編集室に、癒やしの風が吹き込んできました。素敵な差し入れをいただいたのです。シニフィアン・シニフィエのパン各種です。



真面目に作られた美味しいパンのおかげです・・・。

卒業式

歳を重ね経験豊富になることは、誇らしいこと。でも、気をつけないと、不感症になりかねません。慣れは恐い。



下の娘の中学の卒業式に出席して、そんなことを思いました。会場内に想像以上に充満する「祝福の気」と「三年間をやりきった納得の気」。ハッとさせられました。良いものですね、こういう空気に触れられることは。ここのところ忘れがちだったものに、心を洗われました。



会場の受付に、子供からの感謝の手紙がそれぞれの親に向けて用意されていました。封をされた手書きのものです。素晴らしい企画だと思います。思いがけず涙腺が緩んでしまいました。





卒業式の後、編集室に向かう途中で代々木の「めじろ」に寄りました。醤油味が食べたかったんです。「焦がし葱らーめん」をスープまで飲み干して堪能しました。深い味わいです。

麺場花火＠青山一丁目

今は無き麺屋武蔵青山の最後の店長が出した店。パトロール隊長から、２軒先の「づゅる麺青山」の報告を受けていたのでかなり迷いましたが・・・、未踏のこちらへ入りました。



オリジナルの花火らーめんを発注しようかとも思いましたが、先ずはこの店のアイデンティティである「特製青山らーめん」をいただきました。



美味いです！ 今や違った方向にシフトしつつある麺屋武蔵では、食べることの出来なくなったあの醤油味。オリジナルの「花火」への期待感が高まります。つけ麺を含めて、ひと通りのメニューを確認したくなりました。



カネジンの麺もヨシ。店内清潔、接客もヨシ。(武蔵のような、無用な大声は出しません！) 今度は、麺硬めで大盛にしてみます。

「次は自分が頑張る番です」

大宮アルディージャの塚本選手が、闘病生活のためにチームを離れました。大腿部の骨肉腫。難しい手術だし、手術後の治療も大変なことになる可能性があるそうです。




開幕戦の満員のサポーターを前に、別れの挨拶をした塚本選手。彼の望みは、日本代表に入ることでも、ワールドカップに出場することでもありません。再びピッチに立って、仲間とボールを蹴り合うことなんです。たくさんの励ましに感謝感激し、「次は自分が頑張る番です！」と言って去りました。




チームは、彼が戻って来ることを信じて、背番号を残してリーグ戦を戦います。この日の大宮アルディージャの戦いぶりは、本当に熱かった。「絶対に勝つ」という気持ちの強さが、どれだけサッカーの勝敗を左右するのか・・・、改めて思い知らされました。




塚本選手の思いが叶うよう、心からお祈りします。







雪が降ってきて、ふと思いました。「こんな日はみんな早く帰るから、アヒルストアに入れるかも！」
電話をしてみたら、思った通りに空席アリ。急いで駆けつけ、たらふく食べました。相変わらず美味しいパンですねー。



写真は下仁田ネギです！