男子はグループリーグ敗退

アメリカ戦よりもシュートを打つ意識はありました。サイドの生かし方も、良いシーンがかなりあったと思います。それでも得点の匂いはあまりしてきませんでした。ワントップはしっかりとマークされているし、後ろから飛び込んでくるのは主に谷口だけ。相手にとって日本は、守備のポイントが絞りやすい、戦いやすい相手でした。



試合の流れの中でどれだけ緩急をつけらるか、ここぞという時にどれだけ攻撃に人数をかけられるか、守備への切り替えのさらなるスピードアップ・・・。課題を挙げればきりがありません。世界トップクラスとの差に茫然としてしまいます。でもね、止まっているわけにはいかないのです。一点差の中に存在するとてつもなく大きな壁を乗り越えないことには、ワールドカップでの躍進なんて考えられませんから。



グループリーグ敗退は決まってしまいましたが、次のオランダ戦から再出発です。課題のなかの一つでも良いので、早速改善して臨みましょう。幸いなことに、オランダにとって日本戦は消化試合ではなくなりました。マジなオランダとの試合を大切にしましょう！




宮島口の「うえの」を薦めてくれたのもモツ仲間。どんなに混んでいてどんなに並んでいても、空いている他店の誘いには乗らず「うえの」で食べるべし！とのコーチング。素直に指示に従って本当に良かった。「白焼き」に始まって「穴子めし」まで、心から堪能しました。穴子そのものは勿論ですが、味のしみ込んだごはんがなんとも言えない美味しさでした！