山下正人監督

我らが三鷹高校を全国ベスト８まで導いた山下監督のインタビュー記事を読みました。一番感銘を受けたのは、「判断力を鍛える」ことに関して。間違えを指摘する際には必ずヒントを与えて考えさせる。ただし、試合などでは過指導はせずに、選手達に試合の流れを判断させるようにしているとのこと。


「自主自律」が校風の学校。良い指導者に恵まれて本当に良かった。「自分からやろうと思わなければ、自分の力にはならない。」、山下先生のおっしゃる通りです！



寒い日は鍋！ばかりだと、さすがにワンパターンです。食卓にも変化を付けねばなりません。という訳で、グツグツと煮立ったお風呂であるところの「バーニャカウダ」をいただきました。ニンニクをまるまる３個投入したので、臭いかもしれませんがスタミナ切れの心配はありません！

オーバーエイジ枠でリケルメ？

北京オリンピックに出場するアルゼンチン代表、えげつない強さになりそうです。ただでさえメッシやアグエロがいるって言うのに、OA枠でリケルメを呼ぼうとしています。３人の枠を目一杯使ってリバプールMFマスケラーノやバイエルン・ミュンヘンDFデミチェリスまでも呼びたいみたい。



明らかな優勝候補です。どうせなら日本と同じグループにならないかなぁ。これだけのメンバーと公式戦で戦えることは、日本サッカーにとって必ずプラスになると思います。決勝トーナメントでいきなりあたるより、メダルに近づけるし・・・。


日本がオーバーエイジ枠を使うかどうかに関しては、僕はどっちでも良いと思っています。正直なところ、グループリーグ突破が現実的な目標だと思うので、若いメンバーに真剣勝負の経験を積ませるのもアリですね。



今年も「ブリフェスタ」が無事に開催されました。氷見の港に強力なコネを持つダイビングインストラクターNさんのおかげで、獲れたての「氷見のブリ」が直送されて来るのです。今年は状態の良いスズキも送っていただき、幸せすぎて怖いくらい！刺身は勿論、ブリ大根・塩焼き・カマ焼き・ブリしゃぶなどなどを堪能。なかでもブリのモツ煮は絶品でした！ Nさん、氷見の皆さん、花板山ちゃん他料理人の皆様、ごちそうさまでした！！

青の群像

昨年末に発売された、戸塚啓の最新作です。Jリーグ開幕前年の1992年から昨年までの日本代表を振り返った内容。この手の内容の本は他にもいろいろありますが、青の群像にはかなり好感を持ちました。圧倒的な取材量に基づいていることと、選手や関係者のコメントを多用して当時のライブ感を上手く出しているからなのでしょう。ぜひどうぞ！



「四季ボウホウ」のことを今まで侮っていました。ごめんなさい。ランチに何度か訪れて、特に強いインパクトは受けていなかったのです。まず反省すべきなのは、一人で行ってしまったこと。四人から八人位で行くべし。そしてたくさんのツマミとともにカメのショウコウ酒をガブガブ飲みます。そして締めに必ず「四川風牛肉の水煮」を頼んでください。白いごはんにぶっかけて、ハフハフ言いながら頂くのです！ 最高！しかもみんなで行くと安いよ！！

ジェフは大丈夫？

選手が出ていくニュースばかりのジェフ。久々に加入選手を発表しました。谷沢達也(前・柏)馬場憂太(前・FC東京)苔口卓也(前・C大阪)の３人です。これ、ちょっと面白い人選ですね。３人とも十代の頃から能力の高さを認められながらも、所属チームでフィットせず力を発揮出来ていません。新チーム新監督の下、くすぶっていた力を出し切れれば意外なことが起きるかもしれません。


それにしても、J1のチームとしては過去にあまり例のないレギュラー全とっかえ状態ですね。巻が残るので全とっかえは大袈裟だけど・・・、これだけ入れ替わってしまって果して開幕までに新チームは成立するのでしょうか？ 一年間戦い続けることは出来るのでしょうか？ クゼ監督の手腕は勿論ですが、フロントの覚悟にも注目したいと思います。



「なるきよ」の成清さんは九州男児。モツ煮込みの考え方がとても男らしい。焼酎と白いごはんが欲しくなります！

ネーミングライツ

Jリーグの今季開幕カードが決まってきました。J2で目につくのは、初めて聞くスタジアム名が多いこと。命名権を買った企業自体を知らないとなかなか覚えられません。


A、「ニッパツ三ツ沢球技場」 これはまぁわかりますよね、でも略称は「ニッパ球」・・・。命名権を買った意味は果してあるのだろうか？


B、「ニンジニアスタジアム」略称「ニンスタ」 これは難しいです。旧愛媛陸上競技場。


C、「レベルファイブスタジアム」略称「レベスタ」 僕は博多の森球技場っていう名前が好きだったんですけどね・・・。


D、「ベストアメニティスタジアム」略称「ベアスタ」
これも全く解りませんでした。鳥栖スタジアムなんだそうです。鳥栖スタジアムは、地味ながらなかなか良いスタジアムです。「ベアスタ」は定着するでしょうか？


いずれにしても、ホームチームがどこまで頑張るかで命名権の価値が決まりますね。今シーズンは、こんな部分も楽しみながら観戦していこうと思います！



尊敬すべき食いしん坊・Kプロデューサーの忍耐強い予約のおかげで、「小十」でご飯を食べることができました。ワインを飲む事がテーマの会だったのですが、さすがにワイン好きのご主人だけあって飲食の相性がとても素晴らしかった。泡・白から始まり、赤にするタイミングでいただいたのははフグの唐揚げと氷見のブリの焼き物でした。

トライアウト

昨日フクアリで行なわれたJリーグ合同トライアウトに久保が参加していました。いくつかのクラブからオファーを受けていると聞いていたので、ちょっとビックリです。彼の場合は能力云々ではなく、腰と膝はどうなんだ？ということなので、元気な姿を見せたかったのでしょうか？


とはいえ、試合形式で行なわれることは解っているはずなのに、脛あてとストッキングを忘れてくるなんて・・・。彼らしいというか、しっかりしろ！というか・・・。


久保のプレイはまだまだ見続けたいです。全試合出場が難しい彼を活かしてくれるクラブは何処なのでしょうか？ 大宮あたりかなぁ？？



うっとりするような揚げ物に出会いました。「ひな鳥唐揚げ・とよ田」です。こんなにフレッシュな唐揚げは初めて食べました。メニューは、お通しのオニオンスライス・砂肝唐揚げ・ひな鳥唐揚げ・手羽唐揚げ・きゅうりの漬物だけです。とても気持ちの良い揚げ物直球勝負。いつも混んでいますが、是非ともお試し下さい！

大前元紀

本当にたいした選手です。ケガで欠場していた相棒の上條が復帰したこともあり、今回の選手権で一番良いプレイを見せてくれました。上條が愚直なまでに体を張ってくれるので、大前の使えるスペースがさらに広がったのだと思います。高円宮杯全日本ユース決勝トーナメントの頃のキレを完全に取り戻していました。満員の国立競技場を魅了し静岡の人達をガッカリさせた大前くん、日本平の目の肥えたサポーターの前で果していつプレイを披露する事が出来るのでしょうか？ 楽しみに見守ります！



全日本ユースの時にも書きましたが、流経のサッカーはオシムさんがやろうとしていたことにかなり近くないですか？ 本田監督のインタビューが専門誌などに載ると良いのですが。



何より嬉しかったのは、大会優秀選手の発表。三鷹から３人入ったのです！ FW白井・MF北見・DF林の３人。受験があるので難しいかもしれないけど、日本高校選抜に残れるといいなぁ・・・。



体の芯から冷えきったこの週末。家の暖房が故障中なので、料理の選択は鍋しか考えられません。「貧乏鍋」はサッカーを愛するMディレクターから教えてもらいました。昆布を浸した鍋にほうれん草二束と豚バラ500グラムを次々に投入。まるまる一本使った大根おろしとポン酢でいただきます。柚と七味も忘れずに！安くて、暖まって、もたれません。締めは讃岐うどんでお願いします。

流経強い。

我らが母校都立三鷹が歯が立たなかった藤枝東。前半は自分たちのサッカーをさせてもらえませんでした。千葉県在住なんだから素直に流経を応援すれば良いのに、母校に勝った藤枝東にも頑張って欲しい複雑な気持ちで観ています。


藤枝東の失点は、ゴール前で大前くんにDFが引っ張られすぎてのもの。他の選手たちをフリーにし過ぎました。今日の大前くん、かなりキレているのでしょうがないけど。


しかし、流経は本当に強い。全く危なげない戦いです。流経を応援しつつも、後半の藤枝東の奮起にも期待します！



町内会のどんど焼きで、朝昼兼のお雑煮をたらふくいただきました。

国立競技場、試練の３連戦

12日・早稲田対慶応の大学ラグビー決勝、13日・早稲田対法政の大学サッカーの決勝、そして今日は流通経済大柏対藤枝東の高校サッカー決勝です。一昨日の雨の中の熱戦後なのでピッチ状態が心配でしたが、見事に整備されています。


満員札止めの観客の中で両校はどんなプレイを見せてくれるでしょうか？ 応援マネージャーとかはどうか？と思いますが、なんかワクワクしてきました！

ジェフは大丈夫か？

アルビレックス新潟のサポーターの怒りをかいながらも坂本を無理やり買い戻したのに・・・。新監督が来日しても、全く今年の展望が見えてきません。セルティックに行くことになった水野、川崎フロンターレに決った山岸、ガンバ大阪と契約寸前の水本。いったいフロントは何を考えているのでしょうか？ 地元のクラブなのに今一つ愛情を注ぎきれないのは、いつもながら曖昧なフロントの運営に対する不信感があるからだと思います。


とりあえずは、クゼ新監督の発言に注目したいと思います。



先日ここで紹介した「億龍」で念願の夕食を食べて来ました。同じ地元でもこちらは経営方針がしっかりしていて好感が持てます。近くにあるお兄さんがシェフのお店に比べて、酒を嗜む弟さんが作る料理は酒飲みの食欲をめちゃくちゃくすぐります。(ノンアルコールの娘たちもジャスミン茶を飲みながら食べまくっていましたが・・・。) 二十品近い料理を物凄い勢いでいただきました。どれも美味しかったんだけど、載せられる写真は一枚です。一番心を打たれた「酒蒸し鶏肝」を御覧ください！