サッカーとごはん

サッカーとごはんに人生をかけてます。ゴールの無い旅ですが、体が動く限り探求し続けます!

岡田武史の勇気

2008年01月26日 17時33分22秒 | Weblog
敢えて岡田監督就任の是非に関してコメントする事を控えてきました。彼の資質や戦術を語る前に、あの状況で日本代表監督を受けてくれたことを感謝しているからです。


あの時点で、オシムサッカーの「完成型」は見えてはいませんでした。とても良い兆しはありつつも発展途上だったのです。そんな時に監督を引き継いだ岡田さんのサッカーは、「オシムサッカーだったらもっと攻撃的でワクワクしたのでは?」とか「オシムサッカーだったらもっと世界と戦えるのでは?」などの具体的でないイメージと常に比較されてしまいます。しんどい話しです。


どんな戦いを見せてくれるのか?今晩のチリ戦はとても楽しみです。岡田監督になったことで一番期待しているのは、球際での勝負強さをみせてくれるチームになること。戦術理解に勤めようとするあまりに一対一での迫力不足になってしまうのは、各世代を通してのここのところの課題です。シーズン最初の試合でコンディションはキツイかもしれませんが、強い気持ちで闘って下さい!



神保町での資料探しは、本当に楽しい。いつも様々な出会いがあります。(お昼ご飯も美味しいしね!) 三省堂書店の自費出版コーナーで見つけた素敵な小冊子「モツ煮狂い」はとても深い内容です。モツ煮を愛してやまない著者の精力的な取材に圧倒されます。第二号である今回は、向島近辺を特集。次号にも期待しています!
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