月刊談笑６月号

北沢タウンホールにて「月刊談笑」を堪能しました。「浜野矩随(はまののりゆき)」と「抜け雀」という二席。どちらも職人を題材にした古典の名作です。



志の輔さん演じる「浜野矩随」が大好きで、たいていの場合、感情移入し過ぎて泣いちゃいます。彼の独特の「間」によって創り出される世界が大好きなんです。談笑バージョンは、意外にクール。細かな設定がとても良く練られていて、「話の筋がしっくりくる幸せ感」を味わうことが出来ました。



「抜け雀」も志の輔さんの得意ネタ。こちらは、より談笑的解釈が入っていてかなり面白かった。この話、談笑さんなら「改」バージョンも出来るんじゃないかな？ 「紺屋高尾」を「ジーンズ屋ゆうこりん」にしたように。是非ともご検討下さいませ。




力の入った二席を演じると分かっていたので、開演前に「ファースト・キッチン」でスイーツをいただきました。コーヒーゼリーの上にソフトクリームをのせて、黒蜜をかけたもの。美味しかったけど、改めて、「ミニストップのソフトクリームが好きだっ！」と自覚しました。




終了後は、先日のパトロールで大きな成果を上げた「クオーレ・フォルテ」へ。微発砲の赤からスタートして、たくさん食べまくりました。






ガツの冷製、ギアラのトマト煮込み、ドライトマト、オリーブのブリット、季節の野菜、タコなどなど。もちろんお肉もね。




しっかりと終わらせるために、自家製パスタを桜エビ風味でいただいたりして、かなり満足な夕ごはんでした。



それなのに・・・、ラーメンも食べちゃいました。


券売機に貼ってあったこの写真がいけないんだ。






締めのアイスも食べちゃいました。ローソンで買ったパイナップルアイスキャンディ。何だか良く分からない写真ですが、この夏のマイブームになりそうな感触です！
次の機会にパッケージ写真を報告します。