サッカーとごはん

サッカーとごはんに人生をかけてます。ゴールの無い旅ですが、体が動く限り探求し続けます!

何で上手くいかないのか?

2010年02月17日 16時30分16秒 | Weblog
この時期に招集された選手は、みんな「最後の23人に残りたい」と強く思うもの。個人差はありますが、「監督に気に入られたい」と考えて当然です。



このような状態で問題になるのは、監督がどんなオーラを発しているか?ということ。「日本人の特質を生かしたサッカーで、世界のベスト4を本気で目指そう」という目標に、問題があるわけじゃない。それは大前提として悪くはないのです。ただし、今回の合宿からは「闘えること」「自分の特長をしっかりと出すこと」「常にゴールを目指してプレイすること」「一丸となってゴールを死守すること」などなどのサッカーの根底にあるものを選手達に強く求めるべきだったのではないでしょうか?
そこを競わせるべきだったのだと思います。




ドイツ大会を経験したベテラン選手達は、あの最悪なチーム内の雰囲気を二度と作り出すまいと努力していたようです。とても大切なこと。でもね、積極的に若手とコミュニケーションを取り馴染もうとしていた小笠原などが、あまりに自分を抑えて振る舞っている姿やプレイを見ていると、物足りなくも感じます。




コミュニケーションを取り思いやりを持ちながらも、個々のエゴも吐き出せるような強い組織を作らねば。この、チームマネージメントは、監督やコーチ陣の仕事です。目指している大前提が正しくても、ここをしっかりと運営出来なければ失敗してしまいます。





失われつつある活気を取り戻すために・・・。監督を変えるなら、コーチを補強するなら、来週中がリミットでしょう。オシムさんが倒れた後を急遽引き受けて見事に予選を突破してくれた岡田監督には、本当に感謝しています。しかしながら、判断を先延ばしする余裕はありません。






お好み焼きを深夜ごはんに積極的に取り入れる文化は、東京にはまだまだ根付いていません。ちょっと高めの鉄板焼屋さんだったり、メニューを増やして居酒屋としての運営だったりして。渋谷の「広島お好み焼き・じゃけん」は、その名の通り広島風お好み焼きの専門店です。・・・しかしながら関西風お好み焼きも常備している「渋谷風」。ライトな仕上がりで胃もたれしない感じには好感がもてましたが、広島の人や関西の人を積極的には誘わないかもしれません。
コメント
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