サッカーとごはん

サッカーとごはんに人生をかけてます。ゴールの無い旅ですが、体が動く限り探求し続けます!

気合いが技術を凌駕するにあたって必要な技術のこと

2008年04月28日 15時55分08秒 | Weblog
土曜日の川崎フロンターレ対柏レイソル戦は、いろいろあってお互い負けられない試合。もちろん何時も負けたくはないんだけど、特別だったと思います。中心選手が逮捕されてしまったレイソル、開幕から調子が出ず復帰したフッキは出ていってしまい昨年得点王ジョルジーニョは無得点、そして関塚監督が体調不良で退任してしまったフロンターレ。諸条件が重なったとはいえ気持ちのこもった試合でした。スタジアムに駆け付けたサポーターを含めて「絶対勝つんだオーラ」が充満しているように感じました。


でね、そこで感じたのは、気合いを活かすための技術の必要性なんです。フロンターレが2点のビハインドを返すことが出来たのは、中村・谷口の確かな技術が気合いの渦を乗り越えたからだったと思います。両チームの気合いがMaxになっている中、最後に勝負を決めたのは彼らの確固たる技術だったのです。


この試合で一番悔しい思いをしたのは、柏レイソルGKの南かもしれません。雨が激しくなければ、こんなにも異常な気合いが入った試合でなければ・・・、彼は1失点で済んだでしょう。でもね、こんな時に力を発揮するための技術がほんの少しだけ足りなかったんですよね、きっと。厳しいようだけど、良い選手だと思っているので敢えて。



こんなことをぐだぐだ考える週末でした。多分、アウェイのバーレーン戦での戦い方に未だ納得いかず尾をひいているのでしょう。




春満喫ごはんです。「鰹のカルパッチョ」と「筍のバジル炒め」。イオンのお手頃ワインセットに入っていたチンザノのスプマンテを冷やしてみましたが、甘すぎて合わないので直ぐに赤ワインに替えました。もちろんスプマンテも飲みきりましたよ。氷を入れるという、非情な扱いでしたが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする