非常事態前言解除、コロナ禍も収まりつつある10月初旬に、ひさびさに阪急で三宮へ。阪急の新ビルやエキゾ神戸三宮、新しい さんきたアモーレ広場(旧パイ山)などを見る。
神戸三宮阪急ビル( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E4%B8%89%E5%AE%AE%E9%98%AA%E6%80%A5%E3%83%93%E3%83%AB )は電車のコンコースとの取合がありエスカレーターでつながる3階がオフィス・ロビー、基準階600㎡(180坪)と小ぶり( https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105229/202103182456/_prw_PR1fl_Exj74orx.pdf )、上部はレム・ホテルとなっている。(余談:竹林戦争として、阪神百貨店と阪急三宮の受注は象徴的だ)
広場は傾いたリングを組み合わせたような造形、これはスケボーのたまり場になると思ったら「禁止」の看板が。座りにくさもあり、問題な設計だ。スケボー対策には表面を座りよく窪ませるか、斫り仕上げにでもするのが良いだろう。造形として考えたのだろうが、広場利用の配慮が充分ではない( https://www.city.kobe.lg.jp/a55197/toshin/515081137191.html )または、開き直ってスケボー広場にするかだ。
エキゾ神戸三宮は小ぎれいでJR側の高架下もネオンのエッジで演出している。( https://ekizo.hankyu.co.jp/ )京都木屋町のカレーうどん味味香もあった。逆に三宮のかつ丼店吉兵衛( https://www.yoshibei.co.jp/ )は京都に来ない。北側のアーケード沿いも美化しているようだった。
洋食の朝日まで歩いて、帰りは元町商店街を歩く。南京町は閑散として老祥記にも行列がないため10個千円で購う、温かい。
アーケード街も募集中が目立つ。確か、元町の片側アーケード(1957年 https://www.kobe-motomachi.or.jp/motomachi-magazine/tenbyo/tenbyo17.php )が最も古いアーケード街で、すずらん灯ももとは京都寺町など京大の武田五一の設計だった。( https://www.kobe-motomachi.or.jp/motomachi-magazine/highway/highway126.html https://www.kobe-motomachi.or.jp/motomachi-magazine/highway/110101.php )
95年の震災からはや25年、四半世紀だ、時代は変わる