都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

伏見 蓬莱橋の柿は実がなかった:自転車は快走

2021-10-12 02:36:57 | 趣味

 快晴の朝、9:00からModerata 28Cで出発、ビンディング・シューズにする。塩小路から鴨川の下の川縁を走る。軽快に走り楽しい。

下りで追い風は楽だ。くいな橋で曲がり地道へ、竹田から東高瀬川を走る。帰りは、くいな橋から土手の上を走り、十条から川縁に降りる。車が少なく安全だが、南に行くと帰りが上りで冬は北西の逆風なのが難点だ。

 閑話休題、蓬莱橋袂の柿はあるが何故か実がない。東に2本ある小型の柿は青い実がなっている。水路から見た景色の方が良い。これを候補にしておく。

 うろうろ、酒屋や竜馬関連の施設を眺めるが、人通りが少なく、看板も今一つで普通の観光地だと思った。途中の経路も川や工場、配送センターなどが多くしっとりしていない。街中も歴史建築とマンションが混在している、モザイク状だ。有名な寺田屋も立て替えたものと実証されている( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E7%94%B0%E5%B1%8B%E4%BA%8B%E4%BB%B6 )

 中書島の色街( 全国遊郭案内 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453000 174P 国会図書館に感謝!)のあった街並みも昔の気配がなくスナックばかりだ。酒蔵と伏見から大坂 八軒屋への船の港と宿の歴史だ(大津宿・伏見宿・淀宿・枚方宿・守口宿)。

 洛中から10km程、自転車で40分程の距離だが宇治まで行かないと一日コースにならない。伏見だけでは見て回るにはものたりなさがあり、街や人の雰囲気も独自だ。

 伏見を起点に京街道を歩くか、船で巡るのもあれば乗りたいが

コメント
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