エミリーボディケアパーソナル

バレエダンサーから両足人工股関節置換術を経て、リカバリーパーソナルトレーナー、バレエの活動
の日々の出来事をお伝え

昨日のレッスンで

2013年02月22日 | 日記
昨日の小学低学年のクラスで、一年生のYちゃんが遅刻してきた。

送り届けにきたYちゃんのお母さんが「先生、すみませんm(_ _)m。学校でちょっとあって遅くなりました。」と言って帰って行ったから、Yちゃんの様子を見守ることに。

支度ができたら本人から告白!

昨日、クラスのお友達が遊びに来て、私の自転車のギアを壊してしまったのにその友達は自分は壊してない!と嘘をついて、自分が壊したことを認めないと。
そして、その子の母親までもうちの子は壊してない!嘘をついてるのは御宅の子どもでしょ!と言って来たそうな。

Yちゃんの自転車は、お誕生日に買ってもらったものだそうで、本人はショックを受けていた。

Yちゃん曰く、お母さんは「バレエに行って気分転換してらっしゃい。」と車の中で泣いている私に話したんだよ。」と。

小さなことでも話を聞いてあげて、私なりの考えも伝えて、仲間達も話を聞いてあげて考えを伝えて、私も生徒も一緒に成長していけるようにと心がけてます。
指導方針の一つでもある。

そう、バレエは心のリハビリにもなるのです。
私も子どもの頃学校で嫌なことがあってもバレエのお稽古に行って汗を流したらスッキリしたものだ。

うちの教室が、Yちゃんが吐き出せる場所になってよかったです。
そして、Yちゃんのお母さんにも感謝です。

しかし、まだ一年生は話の順序を組立てて話すのができないから、時々言っていることがわからなくなると、3年生が通訳してくれて!
さすが、子ども同士!わかるのですね~。感心感心^_^

相手のことを考えてあげられる、人のために役に立つ人間に育ちますように(*^_^*)

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