2月21日、NHKニュースウオッチ9は、中国からの冷凍食品の実態について次のように報道した。
●CO-OP手作り餃子の事件以来の調べで発覚した農薬入り食品
①CO-OP手作り餃子(天洋食品、0706~0709製造)
②中華でごちそうひと口餃子(天洋食品、0710製造)
③青島ニラ肉焼まん(三東三木食品、0608製造)
④ニラ海老焼まん(三東三木食品、0710製造)
⑤レンジD . . . 本文を読む
新銀行東京は、「東京発金融改革」を掲げて、石原慎太郎都知事の『資金調達に悩む中小企業を救済すること』との肝いりで、99年にBNPバリバリ信託銀行を設立し、04年4月、東京都が買収したことから始まった。そのプロトタイプは、95年に都知事選で青島幸男氏に敗れた大前研一氏の発想だとも言われている。
さて、今3月期決算で累積赤字1000億円に膨らむ見込みの新銀行東京は、2月20日、400億円の増 . . . 本文を読む
知人に、中央競馬のG1レースに限って、めっぽう予想に長けた人(プロではない)がおられる。
彼の嘆きは
『例え配当が千円でも、中りはあたり。ところが、私に電話をしてくる人は、「もっと配当の良い馬券を教えて! せっかく中っても、「1000円が1200円くらいになったのでは面白くない」と言う。ひとつのレースには中りは一つしかない。自分は予想が中ることに満足を感じるが、その中りを教えても、配当が低いと . . . 本文を読む
2月18日、TVタックル、ゲストの興味深い発言(以下、敬称略)
金美齢(元台湾総統府国策顧問)
孔子健(チャイニーズ・ドラゴン紙主幹)
王智新(聖トマス大学教授)
石平(評論家、録画出演)
●十人十色
農薬餃子の中国国内の反応について、王智新は「中国人は、自分の意見をはっきり言います。10人に聞けば10の答えが返ってきます」
(弊ブログ==十人十色=十人党色、誰に聞いても、中国共産党の言いたい . . . 本文を読む
2月18日、ポスト福田のトップを走る自民党・麻生太郎は、SMAP×SMAPに出演、「晩飯になる、挽肉の料理とデザート」をオーダーした。麻生太郎からは番組中、殆ど笑いが途切れず、スマップメンバーとの会話も食事も和やかな雰囲気であった。
「日本をお願いします!」と中井正弘に背中を押されながら料理に向かった麻生太郎、ハンバーグにたっぷりとろけるチーズを、ナイフで上手に絡めながら、なかなかの手つきで飽 . . . 本文を読む
福田内閣の支持率は就任以来下降線を描き、2月の調査では「福田内閣を支持しない」は、日本経済新聞40%・共同通信社43%・産経新聞59%等で、厳しい国会運営を余儀なくされている。
●治世の能臣(福田康夫氏)
弊ブログでは、『そもそも福田内閣は「テロ特内閣」を使命としていて、テロ特措法の更新後直ちに、「総選挙内閣」に委譲すべきだ。』としてきた。又『ポスト福田康夫は麻生太郎』である』とも申し上 . . . 本文を読む
2月17日、TV朝日サンデープロジェクトは、経済ジャーナリスト・財部誠一氏が急成長するベトナムを、「中国を超えられるか?」としてリポートした。以下概要。
●ベトナムへの日本企業進出
日本企業の進出は90年代、住友商事がハノイに開発した『タンロン工業団地』完工から本格化し、三菱鉛筆・キヤノン・住友ベークライト・TOA・デンソー・東陶機器・松下電器産業・HOYA・住友重機械工業など600社を超 . . . 本文を読む
●世界が分かる産経新聞
弊ブログは特に政治・外交を中心的題材として「日本はどうすべきか?」との思い悩みを綴っているものです。
そんなときに、右・左に影響されないために、「国際の情報に接するルートは?情報比較方法は?」ということが重要な課題であると思っていますが、私の4大新聞の読み方は、国際=産経、政治=読売、選挙=毎日、経済=産経・朝日というものです。
弊ブログで何度か紹介したエピソードですが . . . 本文を読む
中国は、北京五輪を穏便盛大に迎えたい国際的事情を抱えるなか、4月に予定されている胡錦濤国家主席の訪日を、最大限の内外アピールを狙いつつも、自国の損失を最小限に抑えたい考えだ。
●ガス田協議
中国は胡主席の訪日予定を間近に控えて、懸案のガス田事務レベル協議の場で、「ガス田協議を胡錦濤国家主席の訪日と結び付けたくない」と延べ、「胡主席訪日を理由とした譲歩は行わない考え」を表明しているという。 . . . 本文を読む
米国大統領選挙に関する日本での報道は、激しく競り合う民主党でも、スーパー・チューズデー以後、勢いを増すオバマ候補が中心でクリントン候補や共和党マケイン候補は「おまけ」のようになってきており、すでに次期大統領はオバマ氏に決したかのような騒ぎになっているが・・・・・・、
●米国民主党との相性
弊ブログでは、日本と米国民主党大統領との相性は悪く、わが国の国益に適わないと考えている。これは感情論で . . . 本文を読む
マルコによる福音書第7章15節に『外から人の体に入るもので人を汚すことができるものは何もなく、人の中から出て来るものが、人を汚すのである。」とある。教材差し押さえをする中国も、農薬食品を輸入禁止できない日本政府も、マルコの福音書を曲解していないか?
中国・上海市の日本人学校浦東校が日本から取り寄せた地理に関する書籍や副教材など約800冊が、上海の税関当局に「中国の国内法」によって差し押 . . . 本文を読む
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、中国の検疫総局の魏副局長は13日、「生産から輸出までの過程で人為的に(殺虫剤が)混入される可能性はほとんどない」と、中国での殺虫剤混入に改めて否定的な見解を示し、製造元の「天洋食品」がある河北省石家荘市の公安当局も、現時点で原因究明につながる手掛かりを何ら得ていないことを明らかにし、更に「早期の事実解明を目指し、日中双方の警察による共同捜査チームを発足させる . . . 本文を読む
映画監督スティーブン・スピルバーグ氏は北京五輪の芸術顧問を退くことを明らかにしたようだ。
スピルバーグ氏は、中国政府が石油資源確保を目的に、住民虐殺が続くダルフールで、スーダン政府に肩入れしているとして懸念を示していたが、12日の声明で「現時点では、自分の時間とエネルギーは五輪ではなく、ダルフールで続く人道に対する犯罪を終わらせることに費やすべきだ」と、スーダン・ダフール問題への中国政府の外交 . . . 本文を読む
今日、gooニュースは、『「北方領土問題」交渉のハードルは、断じて下げるな(杏林大学客員教授・田久保忠衛氏)』と『東シナ海ガス田が奪われる日-対等な日中関係は喧嘩なしでは築けない(衆院議員・中川昭一氏)』のVoice誌の二つの論文をリリースした。読み甲斐のある論文である。 . . . 本文を読む