日米地位協定の不利といえば、ＮＨＫ大河ドラマ『篤姫』の時代から始まる。１８５３年、ペリー提督が浦賀に入り、黒い軍艦の錨を降ろした日からの因縁である。
３年後、日米和親条約を締結、引き続き諸外国と条約を結ぶが、特に米英との条約が地位協定において不平等であることを、日本国及びその国民が、身に染みて実感したのは、１８８６年に起きた、ノルマントン号事件の悲劇であった。
そして、１９５１年、日米安保条約 . . . 本文を読む
２月２３・２４日、東京は「すわっ、黄砂攻撃か？」と思われるほど、空は黄土色に染まったが、春一番が吹き荒れて発生した「風塵」という現象だそうでほっとした。
さて上海では、２０１０年の上海万博に向けた都市インフラ建設の目玉である『リニアモーターカーの延長計画』を巡って、反対運動が盛り上がっているらしい。
反対の理由は「（上海市）世界最速が欲しいだけ。庶民の利益は無視している。」というもの . . . 本文を読む
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