巨人・清原、自由契約での退団決まる (読売新聞) - goo ニュース米大リーグ、ヤンキースは３０日、ボストンでレッドソックスと対戦、３－５で敗れ、ともに９４勝６６敗でア・リーグ東地区の首位に並んだ。松井は４打数３安打１打点と活躍したが、勝利に結びつかなかった。 松井秀３安打１打点も、ヤンキース惜敗で同率首位に
この試合をテレビ観戦して思ったことは、野球はやっぱり守備がしっかりしていないと言うことだ。７安打のヤンキースに対し４安打でレッドソックスが勝利した。勝敗を分けたのは６回のヤンキース一塁手・ジオンビーの守備である。下半身の衰えかホームへの送球がそれ、追加点を許してしまった。このプレーがヤンキースにとって痛かった。
Tied Up: Giambi's Error Dooms Yanks
A wild, off-balance throw by the Yankees' Jason Giambi led to two unearned runs in the sixth inning, which turned into the decisive margin in David Wells's 5-3 victory at Fenway Park. Both teams are 94-66, tied atop the A.L. East.
(The New York Times)
バッティングは上半身で誤魔化すことはできるであろう。しかし、守備はそうはいかない。今年の清原を見ていると、極端に守備範囲が狭くなっていた。特に一、二塁間のゴロを以前の感覚で捕りにいっていたので、ことごとくヒットになった。仁志に任せておけばいいものを、「目立ちたがり屋」な性格でそうはできなかったのだろう。近代野球においては一塁手の守備が勝負を左右することがよくある。幸い、オリックス、楽天、西武が獲得の意思があるようで、パリーグであればＤＨ制があるので、もう少しはできるかもしれない。昨年のシーズンオフに思い切ってパリーグに移籍しておけば、清原も堀内も不幸になる事はなかったかもしれない。清原には野球が「格闘技」でないことを分かって欲しい。
清原和博：チーム改革と若返りを急ぐ球団側が“放出”決断（毎日新聞）
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