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釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】ハウスメッツガー・ハタのビーフジャーキーとコンビーフ

2020-04-25 06:41:00 | 雑感
緊急事態宣言下で外出自粛の巣籠もり生活だと週末の楽しみは家呑みと食事くらいだな。

釣りに行けないから、浮いた船代で普段しない贅沢な食事をしてやろう、と思い立ったのが「ハウスメッツガー・ハタ



(お店の外観。)

地元にある評判のお肉屋さんで、度々マスコミにも取り上げられてる。
NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」でも紹介されたそうだ。

我が家では度々利用するものの、買うのはコロッケやハムカツなどのお惣菜が多い。
どれも美味しいけどお勧めはシュウマイだ。
コスパが高いし、肉の旨味が違うのよ。


(黒豚くんがお出迎え。)

肉系の加工品はお土産用にしかに買ったことがなくて、食べたことがあるのはローストビーフとローストポークのみ。
どちらも柔らかくて美味しく、肉の違いが良くわかる。

で、前から気になってたのがこのお店のビーフジャーキーとコンビーフ。

そこそこ良いお値段なんでこれまで自宅用には買えなかった。
野毛屋さんに行けない今だからこそいっちゃいますぜ。

緊急事態宣言下でしか買う決断が出来ないところが、我が家の食生活のレベルを良く表してますがね。


(見た目はステーキだな。)

ビーフジャーキーはA5ランクの和牛で仕込んでいて、100gで2,160円!
贅沢だー。

手で千切ったのを皆で摘まむと、「柔らかーい!」と驚きの声があがる。

その柔らかさといい、味の良さといい、和牛ステーキを手で千切って食べてるような、ジャーキーの概念が覆る驚きの品だ。

そうしょっちゅうは食べられませんがね。


(賞を受賞してます。)

コンビーフももちろん和牛。

ハムのようにパッケージングされていて、1つ1,860円也。

牛だけにギュッと詰まってるから開封すると案外量がありますよ。


(オン・ザ・ライスで。)

箸でつつくと繊維がホロホロとほぐれて見るからに柔らかい。
これを熱々ご飯に乗せて、脂が弛んだところをご飯諸ともイクと、こりゃ堪らん。
( ゚∀゚)

上質な脂に濃い肉の旨味、香辛料の風味が鼻腔に広がるけど味付けは抑え目で上品。
これぞ日本のコンビーフ。
感動の旨さだ。


(2種類を買いました。)

ソーセージは2種類を買ってみた。

パリッとした皮にパキッと音がしそうな身の張り。
噛むとお口にジューシーな肉汁が広がりますよ。
両方旨いけど家族の好みは粗挽きの方かな。


(定番。)

晩のおかずにシュウマイを買う予定が売り切れてたんで、代打のコロッケ。

ラードで揚げたのだろう衣のサクサク感と油が持つ旨味。
ホックリじゃがいもに挽き肉の旨味が濃い、ザ・お肉屋さんのコロッケ。

間違いない旨さです。


(集合写真。)

普段から肉肉しい食事の機会が少ない我が家で、ささやかな贅沢。
他のお宅では贅沢とすら言えないレベルでしょうがね。

野毛屋さんに行くはずの船代を回して肉を調達したけど、やっぱ釣魚を食べたいなー。

この自粛によって、一日も早く晴れて外出で楽しめるようになって欲しい。

その日を伏して待ちましょう。


🐡


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