
野毛屋さんへの午後フグ船オンリーは久し振り。

(毎度。)



暫くすると、胴の間のお兄ちゃんがコモンフグを揚げた。



🐡
朝はのんびり出来て楽で良いけれど、交通渋滞により移動時間が読みづらい。
この日は横横道路で事故渋滞の情報があったんで、湾岸線経由の迂回路で11:00に到着。
釣り座は左舷舳1番をチョイス。
午前から通しのお客が少ないから隅を確保出来た。

(毎度。)
午後船は13人とのこと。
午前あがりのお客との駐車場入れ替えを待っていたら時間に余裕がなくなった。
中華浜での昼飯を諦めて、コンビニでカップ麺とおにぎりを買う。


(潮はこんな感じ。)
時間に追われて船宿から食いかけのカップ麺を片手に桟橋に移動。
余裕がないからいつも撮っている船宿と桟橋からの写真を忘れる始末よ。

(出船。)
12:30に出船。
左舷は7名で、胴の間には男の子2人を連れたお父さんがおられる。
息子2人と釣りに来られるなんて羨ましい。
息子さんの道具やウエアもDAIWAだったんで本気度が伺える。
釣れると良いね。

(釣り開始。)
中の瀬で釣り開始。
仕掛けはノーマルカットウでスタート。
水深は30m近いからオモリは20号指定。
出来るだけ軽いオモリを使いたいから色々試して丸型15号で落ち着く。

(どんより天気。)
曇天で風は強くないけれど夕方から雨と風が出る予報。
春仕様の格好だとちょっと肌寒いくらいだ。
船中反応なくみなさん黙々と誘い続ける。
暫くすると、胴の間のお兄ちゃんがコモンフグを揚げた。
良かったね、と思いつつもこっちにも来るかと集中。
丁寧に誘い続けるとサクッと来た。


(13:07に1匹目。)
コモンフグをゲット。
型を見れてホッとするものの後が続かない。
この時期は連チャンなどなく、ポツリポツリのペースになるのは仕方がない。
まだ水温が低くフグは活発に泳がないから、船の流しに従いそこにいるヤツを獲っていくからだろう。

まだ水温が低くフグは活発に泳がないから、船の流しに従いそこにいるヤツを獲っていくからだろう。

(ちょっと肌寒い。)
なので、誘いは気を抜かず魂を込めて繰り返し、いつ触りやアタリがあっても見逃さんぞと集中して竿先を見つめる。
ポツポツとアタリが出る前に誘いで掛かる。
この日のタイミングはゼロテン4.5秒で顎下に掛かるくらいだな。


(雨も落ちて来る。)
時間が経過すると風が出てきてポツポツと小雨が落ちて来る。
気温も下がって冷えて来た。
たまらずフリースのネックウォーマーを装着。
冬用のグローブは置いてきちゃったから指出しグローブだど指先が凍えちゃうよ。

(途中経過。)
追加するも掛かるのはコモンフグばかり。
コモンが少なかった昔のこの時期は貧果が当たり前だった。
1年中釣れてくれるコモンには感謝だな。


(14:54に5匹目。)
沖あがりまで1時間を切ったところで浅場を狙いに八景沖に移動。
水深10mほどだからオモリを10号に戻し、仕掛けをチラシに変更。

(八景沖。)
移動後、サクッと掛けるとピンポン玉サイズのマイクロコモンフグ。
リリースね。
次は間を置かずにサクッと掛けたものの無念の巻きバレ。
取り返すぞと誘って掛けるも、またもや巻きバレ。
マジかよ、と更に掛けるもやっぱり巻きバレ。
どういうこと!?
水深が変わってアワセが足らないのか、チラシバリを咥えただけだったのか。
3連続で獲れていたはずが連続バラしとはヘコむわ。
次に掛けたら逃すものかと超ゴリ巻きでコモンをブチ抜いた。
そこで沖あがり。

(沖あがり。)
結果は6匹。
最後の連続バラしが悔やまれるけれど目標の5匹はクリアね。

(本日のフグ。)

(本日のフグ。)
あがり時間には手がかじかんでスナップが外せないほど冷え切っていた。
気温が乱高下する地上に比べて海中は水温が安定しているのだろうか。
早く活発にエサを追うようになって欲しいな。
高活性フグとの駆け引きを愉しみたいぞ。
・コモンフグ : 6
船中1〜6(竿頭)
大潮
🐡
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます