自由広場

穿った独楽は廻る
遠心力は 今日も誰かを惹きこむ

嗚呼メイプル

2005-04-14 21:18:06 | メイプルな話
書くことない時はコレに限る。



そう、メイプル。


昨日のメンテのおかげでとんでもないことになってもうた。
親分を初めショーワの敵の経験値が増加し、今まで閑古鳥が鳴いていた狩場が突如人気となってしまった。

こちとら狩場を失っちまったよ。
狩場争いとか、そういうめんどいことが嫌だから、今まで空いてるとこばっかで狩っていた南友親。その俺にとって唯一憩いの狩場が「ショーワ裏通り3」だった。

その裏通りが、今超満員。
俺は、ついに最後の狩場を失った。


しかし、親分の経験値が「2500→6875」ってどゆこと?

そりゃ人気になりますよ。





ある、売れないロックバンドがいました。
でも、実力はありました。ファンもいました。
彼らはその少ないファンのためだけに歌い続けました。
彼らは売れなくていいと思っていました。こうやって、近い距離で歌うことに幸せと喜びを感じました。
ある日、彼らの人気をききつけたどこかの偉い人にメジャーデビューしないかと誘われました。
彼らは迷った末、メジャーデビューすることにしました。
その後、彼らは多くの人たちに知れ渡り、実力もあったので当然のごとく人気になり、ライブも大盛況でした。

さて、困ったのは「昔からのファン」でした。
彼らとの距離は完全に遠ざかってしまいました。
しかもメジャーデビュー後からのファンはこう言います。「俺、このバンドのこと有名になる前から好きだったんだぜ。」
嗚呼、昔からのファンは僕らなのに。
僕らはメジャーデビューする前から、足しげく小さなライブハウスに通い、彼らを近くに見ながら熱い演奏を聴いていたのに。
「本当の目」を持っているのは僕らのはずなのに。



俺の言いたいこと伝わったかなぁ。

「目先の効率や利益重視」と「誰もやらないようなことをやってみる」。
正しいのはどちらかわからない。

ただ、歴史の中ですっごいことやった人は大抵誰もやらないようなことをやっている。
誰かが笑ってもかまわない。それをやり続け、有名になっちまう。かっこいいわぁ。

話が飛躍しすぎました。
この辺で終了。