『アナログ祭り!! vol.12』の続きです。
そこでムジカでは6月は1ヶ月間にわたって『アナログ祭り』を行います。
フォノアンプの特別価格での販売やスペシャル・カスタマイズ、
レコードのプレゼント等を行っていきます。
ブログではアナログ再生のノウハウを取り上げていきたいと思います。
昨日はMCカートリッジのインピーダンスについて書きました。
今日はカートリッジの再生ポジションについてです。
これまでのお話を思い出していただいてまとめてみると
1、MMカートリッジはMMポジションでしか使用できません。(むしろ47キロオームより高くしたい)
2、MCカートリッジはMMポジションでも使用できます。(でも音は小さいかも・・・)
MMカートリッジとMCカートリッジとでは出力電圧の差が10倍程あります。
嘗て、空芯MCがもてはやされた時代には20倍くらいの差がありました。
最新のMCカートリッジは出力電圧が上がってきており
8倍くらいのものもあるようです。
このくらいの差になってくると
MM入力端子にMCカートリッジを接続して
プリアンプのボリュームをかなり上げて聴くという使い方も現実味を帯びてきます。
MCカートリッジをMMポジションで使用するとアンプ内部で発生する残留ノイズは1/10になります。
(外部のハムは減りませんが・・・)
さらには、最近は無駄にゲインの高いアンプが横行していますので
ちょうど良いかもしれません。
また、負荷インピーダンスが47キロと軽いので
開放的な音になる傾向があります。
これはぜひ試してみたい方法です!
デメリットは
1、ボリュームをかなり上げて聴くことになります。そのままCDに切り換えると・・・。
2、最新のMCカートリッジでなければ効果ありません。(10年程前までのカートリッジでしたら効果があるとおもいます)
最新のMCカートリッジに昇圧トランスを使用している方は
ぜひトランスをパスさせてみてください。
次回に続きます。
インスタグラムはじめました。
今日は灯篭の写真をアップしました。

ここをクリックするとアプリがなくても閲覧できます。
ぜひご覧ください。
今年も当社の水路でのホタルですが、かなり増えてきました。
昨晩は20匹ほどが飛んでいました。

お知らせです。
アナログ祭り第一弾としてYahoo!!ショッピングでフォノアンプの特別価格による販売をしています。
アウトレットモールも含めてチェックしてみてください!
そこでムジカでは6月は1ヶ月間にわたって『アナログ祭り』を行います。
フォノアンプの特別価格での販売やスペシャル・カスタマイズ、
レコードのプレゼント等を行っていきます。
ブログではアナログ再生のノウハウを取り上げていきたいと思います。
昨日はMCカートリッジのインピーダンスについて書きました。
今日はカートリッジの再生ポジションについてです。
これまでのお話を思い出していただいてまとめてみると
1、MMカートリッジはMMポジションでしか使用できません。(むしろ47キロオームより高くしたい)
2、MCカートリッジはMMポジションでも使用できます。(でも音は小さいかも・・・)
MMカートリッジとMCカートリッジとでは出力電圧の差が10倍程あります。
嘗て、空芯MCがもてはやされた時代には20倍くらいの差がありました。
最新のMCカートリッジは出力電圧が上がってきており
8倍くらいのものもあるようです。
このくらいの差になってくると
MM入力端子にMCカートリッジを接続して
プリアンプのボリュームをかなり上げて聴くという使い方も現実味を帯びてきます。
MCカートリッジをMMポジションで使用するとアンプ内部で発生する残留ノイズは1/10になります。
(外部のハムは減りませんが・・・)
さらには、最近は無駄にゲインの高いアンプが横行していますので
ちょうど良いかもしれません。
また、負荷インピーダンスが47キロと軽いので
開放的な音になる傾向があります。
これはぜひ試してみたい方法です!
デメリットは
1、ボリュームをかなり上げて聴くことになります。そのままCDに切り換えると・・・。
2、最新のMCカートリッジでなければ効果ありません。(10年程前までのカートリッジでしたら効果があるとおもいます)
最新のMCカートリッジに昇圧トランスを使用している方は
ぜひトランスをパスさせてみてください。
次回に続きます。
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昨晩は20匹ほどが飛んでいました。

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