6480blog 新栄町歯科医院

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前歯のRCF

2012年06月20日 | 日記
感染根管処置後のRCF・・・うちが感染させたわけではありませんが・・・
最近多いです。


右上2番


左上2番


右上1番


左上2番、病巣が大きいですが縮小傾向な感じ、マイクロスコープ下でクラックと排膿の確認はしているのですが・・いずれ歯根端切除ケースか?注意深く経過観察です。


右上2番、これは骨が再生して、病巣が縮小中。

感染歯質が多く、(特に頬舌的に)生物学的幅径が足りないケースばかり・・・

本来ならエクストリュージョンして骨縁下からある程度出せば良いのはわかっていますが、時間的、経済的な負担も大きく・・・

で、ケースによっては逆に骨を削り、健全歯質を出すことも・・この場合、早く治療を進めることは出来るのですが、前歯であれば、歯頚部のラインが不均一になるデメリットが・・・

ティッシュグラフトか?しかし、保険治療だし・・・。そこまで求めてないかも・・
でも理想は・・・

教えて!エライ人!!(笑)

そして先ほど、上越の羽尾先生から素敵なプレゼントが届きました!!

ウ・レ・シ・イ!!
ヘビーユーズなので助かります!羽尾先生もしかして、全て光学印象とシリコンに移行ですか?


答えが出ないのと、もみ上げが伸びすぎて「ウーパールーパー」みたいになってるので、午後休診の今日は床屋に行って来ます!!


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