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言いたい放題日記

築35年の分譲マンション上の階からの水漏れ修理とリビングと和室のリフォームその3と坂本龍一先生追悼。

2023-04-08 11:07:21 | 暮らしやすくする方法


前回まで2回にわたって自宅マンションの部分リフォームのお話をしてきた。
今日は3回目。
前回
↓↓
築35年の分譲マンション上の階からの水漏れ修理とリビングと和室のリフォームその2&モロゾフ大好きなばーば
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20230312

まだ個室や廊下のリフォームはまだ残っているのですけどね。
フロアの2分の1弱まだリフォーム残ってるんですよ。
いっぺんにやればよいものを・・・夫の方針でそうなった。(たぶん予算の都合、一度に出せなかったんじゃない?)

今日はリフォーム直後のクリーニングと和室のリフォームについてと、カーテンレールカーテンの取り付けについて

◆リフォーム直後にダスキンに頼んで掃除をしてもらった。

理由はアレルギー症状の予防。

築35年以上経っているマンションだからね。
壁紙と絨毯の張替も初めて張替えで埃がすごかった。

畳とカーテンはまだだったのだが、クロスと絨毯のリフォームが終わった後、内装業者の工事が終わった後ということだが、
掃除をしてもらったのだ。

17,600円は2時間で二人の方にやっていただくということ。

この評価については
ひとそれぞれなんだと思う。
自分の場合は大満足。
それに、どんな拭き方をしているのかよくわからないけど、自分が雑巾がけするときより。その後何か月も埃たまらないのよね。

マンションの三分の2やってくれた。
照明器具や、キッチン、トイレ
、窓ふきなど。さすがプロ。
それに昨年も頼んだんだけれど同じ二人が来てくれて良かった。
クリーニングする方にもよるかも。
ドジんちは 当たりが良かった。


ほんとは畳ふすま、カーテンすべて終わってからするべきだったとは思ったけどダニアレルギーのドジ講師としては
なんとなくの埃をとにかく取ってほしかった。
新築や前面階層なら「ハウスクリーニング」というのだが、汚れが多いところを中心に10月に見積もりを出してもらって
お掃除をしてもらったわけ。




◆和室の壁紙リフォーム後、畳屋さんにふすまとたたみを替えてもらう。
壁紙のリフォーム時、基本木材の部分はいじっていない。
1.リフォーム業者とは別に畳屋さんを決めた経緯

普通リフォーム業者に和室もリビングも任せてしまうのだろうけど、うちは夫の方針で
壁紙だけリフォーム業者。
襖、畳は畳屋さんに別個にお願いした。

リフォーム業者は畳業者に頼むとめんどくさくないのだろうが、そのときの手数料などで、結局直接畳屋さんに頼むより値段が上がると夫は思ったようだ。
確かにうちの母も和室の多い実家に住んでいるが、畳屋さんにふすま、たたみ、障子などは頼んでいるようなので、
別々に頼むというやり方もあるのでしょう。


2.猛暑の中あちこちの畳業者をまわる。
実をいうとドジ妻は真夏に畳屋を四軒くらいまわったのだ。

値段、業者の雰囲気、などを調べるために作業場に全部出向いたのだ。
自主的になんて行くわけないやん。
夫に言われて。
それが、それが、いろいろ勉強になることがあった。行ってよかった。
まあ、店主の個性があってほんとに違う。

3.どの業者にしたの?見積もりは?
自分の頭の中では、4軒のうち一番雰囲気の良かった畳屋さんにお願いしようと思っていたが、夫は値段の安いところに頼みたいと思っていて
かなり意見が対立した。

下の見積りは実際に頼んだ畳屋さんが最初に出してくれた二つの見積。
他の業者は新調を結構すすめたり、表替えはできないとか、これは無理とか若干高圧的な態度の業者もいた。
頼んだ業者さんは、そういう感じはなかった。

自分たちが決めた業者さんは、新調の場合のと張替の場合の両方の、見積を出してくれたのが良かった。
こちらが新調をためらうと30数年もたった畳やふすまはもう使えない、だめだっぽい言い方をする業者もいたからね。

結局ドジ妻の希望の業者になったわけよ。





4.工事前と工事後

工事前の写真があまりなくて



ここから先は工事後。





今回の畳屋さんは良かった。
とても丁寧だったし、
襖も畳も新調せず張替えのみだったのだけど とても丁寧に仕上げてくれた。



◆カーテンとカーテンレール
西宮ガーデンズに入っているケユカというインテリアショップで購入。

https://www.keyuca.com/shop/hyogo/nishinomiya/

もちろんオンライン購入もできるがさすがにオーダーカーテンは店舗に行った。

外から見ると、おしゃれだけど、高いし 客も結構私より年下の人が多いのでどうかなと思ったが
比べたら悪いが ケユカはニトリに近いが少し値段が高く、ただ非常にきめ細やかなサービスをしてくれる。
オーダーメードが効くので 私は非常に気に入っている。
IKEAはわたしは購入したことがないのだが、おそらくそれに近いものではないかと思う。

カーテンなんかかなり 高いんだろうと思ったらそうでもない。

1.カーテンとカーテンレールの見積

リビングのオーダーカーテンとカーテンレール入れ替えのすべての最終見積もりは14万円。
この金額カーテンだけじゃないですからね。カーテンレールを新調することにしたのでその値段込み。

ケユカは カーテンを注文した場合のみカーテンレールを設置してくれることになっている。

何十年も前にバブルの頃に購入したベルベットみたいな生地のカーテン代だけで、その当時で30万くらいした見積書が我が家に残っていた。
夫も現役だった当時の神戸そごう(現在の神戸阪急)に任せてオーダーしたら30万も取られたわけよ。

当時バブル真っ盛りでさらにお金の価値も違うから それをプラスして あほみたいにカーテンにお金をかけていたのだ。
それに比べりゃ 今回のカーテンとカーテンレールはまともな値段。

カーテンレールは店舗にカーテンをつるした状態のレールも見せてもらえるが
色を選ぶにはカーテンレールのサンプルを見せてもらう。

●カーテンレールを替えた大きな理由は、はじっこのプラスチックの部分があちこちこわれてきたから。(カーテンの端っこをひっかけることができない)
●カーテンをひくときの音もうるさいし、
●カーテンレールだけを業者にかえてもらうと割引がなく、高くなるから。



カーテンのほうは 店舗につるしてあったものを選んだ。
結構な数のサンプルがつるしてあったからドジ講師の場合はその中から選ぶのでじゅうぶんだった。

品質は昔のと比べると遮光性もよく、形状記憶などもしてくれるんで助かる。

実際にカーテンを設置してから遮光性の威力には感動した。
朝の光など、透けて入るということが全くないのでカーテンを開けない限り 夜状態。
これはありがたかった。


あと、形状記憶加工も昔に比べて優れている。
色のついたほうのカーテンは半年以上たってもしっかりひだがついて残っているのでなんとなくうれしい。(変な表現だね)




見積もりはもう一枚あるけど省略。
1枚の中にカーテンレール、カーテンレールの部品とレースカーテン、遮光性のカーテンと4つの内容。
カーテンレールは3本あるので見積書は三枚。


2.カーテンとカーテンレール設置の準備
リフォーム前にカーテンカーテンレールを取り付けるというのは埃もたつし、クロス張替え後にカーテンレールを取り付けたほうが良いでしょうということで
夏から準備だけして見積もりを8月に出してもらっていた。
準備期間はカーテンとカーテンレールだけなのだが7月から9月。

オーダーカーテンのの相談に店舗へ行ったのが7月。

★カーテン生地とカーテンレールの決定でおおまかな見積もりを出してもらう。(7月)
↓↓
★カーテンレールカーテンの採寸に家にきてもらう。(平日は3,300円)別料金(7月)
↓↓
★最終の見積をメールで受け取る(8月初旬)
↓↓
★最終の見積プラスカーテンの長さなどの微妙な調整などで店舗に行く。(8月初旬)
↓↓
★支払い。最終注文。(9月?)

こんなめんどくさいの嫌だと思われる方も多いと思うが
西宮ガーデンズが家から結構近かったのもあって、店舗に行くのは苦にならなかった。

ケユカの良いところは、カーテン一つ決めるにしても色合いだけではなく遮光、部屋とうまく合うように設定、何ミリ単位でしっかり長さも合わせたりして相談にのってくれること。
家にきて見積もりを取らない分、店舗での相談という形が取れて、さながら家でみてもらっているような感じ。
自分のほうも写真をたくさん撮って見せたりするなど工夫はしてみた。

見積もりはカーテンを決めるとすぐに、パソコンで出してくれる。
1時間半くらい最初はいたかもしれない。

採寸や カーテン設置などの日にちは家電量販店などと同じように相談の上決定。
日にち指定はもちろんできるが時間指定は有料になるのでドジはしなかった。
夜くるわけではないし、だいたい午前中である。


3.支払いの時の最終確認は9月

準備の際に下のような書類をもらってすべてチェックしていくのにはびっくりした。





ここで採寸を元にカーテンの長さの微調整、など細かい点を打ち合わせした
自分は別にそんなにこだわっていなかったのだが、床からの距離やカーテンレールからの距離、ひだの入れ方など専門的な問題も考慮していたようで多少驚いた。
だから支払いだけだと思っていたのにその時えらくひまがかかった。
カーテン担当者は、意外にもかなり詳しかった。
私の考えとしてはきめ細やかなサービスだと思った。


4.壁紙天井、絨毯リフォーム後ケユカに新しいカーテンとカーテンレールを設置してもらう

カーテンなどはリフォーム前に設置するのは、普通に考えても汚れてしまうから当然すべて終わってから。









写真にもあるがカーテンレールは折ってもらって粗大ごみにドジ講師が出した。
持って帰ってもらうと、廃棄料金が粗大ごみより高くつくとのこと。
300円で市の粗大ごみに出せるから、自分で出したほうが良いと思う。



◆リビングと和室をリフォームしてダニアレルギーから脱出することができたのではないかと思う。

上にも書いたように、毎年毎年 咳が春先から夏までの間と秋から冬の初めに 
咳、鼻水、鼻血、喉のかゆみなどの症状が必ず出ていたのに今年の2月以降もう始まる時期なのに大丈夫なのだ。
まだ油断はできないけど、3月はいつもピークで毎年耳鼻科通いをしていたのに・・・

耳鼻科の先生の話では「ダニアレルギーの人は、絨毯はだめ」なんだと。
寝室も「畳よりフローリングの部屋のほうが良い」と言われたけど
新しいものにかえれば、ダニは減るに違いない。

しかし まだ油断はならない。
6月の梅雨の時期が終わった後、どうなるかが問題。
それに北側の部屋などは古い絨毯や壁紙のままだからね。

ダニアレルギーは とにかく畳だとか、絨毯だとか壁紙だとかは定期的に新しくする必要があるんだと思い知った。
35年も同じ絨毯を使うのは間違っているのだ。



尊敬する教授が亡くなった。
35年くらい前から坂本龍一の曲は定期的に聴いていた。

ピアノで弾きたくて ピアノ楽曲集も買った。

ラストエンペラーや戦場のメリークリスマスのサントラなどが有名だけれど
シェルタリングスカイや嵐が丘のサントラが気に入っている。
テレビなどの追悼では全く出ていなかったと思う。
それほど、教授の楽曲は優れたものが多すぎて紹介するのさえ手いっぱいなのだ。

Wuthering Heights嵐が丘のリメーク版1993年年だが、映画はそんなに好評ではなかったようだ。

嵐が丘の本は若いころから好きでよく読んだ。
本のイメージに教授のサントラは見事にあっていたと思う。
陰鬱なイギリスの風景の中の複雑な愛情と憎しみが曲に凝縮されていたと思う。
東洋的なのに、一番西洋的なイギリス異国情緒を感じさせてくれた楽曲。
坂本龍一が音楽を担当していたと知らないで映画を観た自分は、「この映画 曲でなんとか持ってるやん」と思ったところ教授が作ったんだって後で知った。

Wuthering Heights 1992 main Theme Soundtrack

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