眠たいときの日記

生徒さんに教えるためにブログの練習を始めたんですが
老年パソコン講師のドジ日記に変っちゃってます
言いたい放題日記

ピアノの映画音楽を紹介したくなった、ひんやり涼しい夜長の日

2010-09-16 23:43:55 | 音楽はなんでもOK
やっと、涼しくなって 1か月ほどカビキラーをしていなかった お風呂を大掃除

実は半月ほど前の暑い日、カビスプレーをまきまくって、お掃除を始めたところ、
暑すぎるのとあの臭いで おえおえって 気分が悪くなりまして、途中で掃除を放棄しちゃったんです。 

お風呂の掃除は、映画音楽と関係ない?ないです。全然

私め、洋画のピアノがサウンドトラックになってる映画、あるいは、ピアノがテーマの映画は、だいたいは、ロードショーでは見なくても、一応 DVDだのテレビだのでも、必ず見るようにしています。

「戦場のピアニスト」
はユダヤ人のピアニストが 迫害に会いながら、第2次世界大戦を生き延びるという話で、大好きなショパンのバラード1番ト短調23番を最後にシュピルマンという主人公が、凍える手でドイツ人将校の前で演奏して、命を助けてもらったというシーンがありますが、結構 感動のシーンです。

ホロヴィッツのバラードNO.1は元々好きだったのですが、映像と重なると やはり、名曲だなあって、ショパンの世界にひきずりこまれます。

もちろん、映画のバラードは他の人が弾いていますが、好みで言うと、亡くなったホロヴィッツのバラードが 好きかなあ?

アルゲリッチのバラードもyou tubeで見たけど、迫力がありました。

ホロヴィッツは、ショパン弾きなんですかねえ?

個性的だけど 惹きつけられます
どこがいいって? 音に託してに自分の感情をぶつけているような感じ。えらい、まじめや

で、ホロヴィッツのバラードを貼り付けます。



もうひとつ、
あんまりメジャーな映画ではなかったけれど、
坂本龍一が音楽を担当した、
「嵐が丘」The Wuthering Heights(1992)の方です。

映画では、ピアノではないけれど、作曲した坂本龍一のピアノの
嵐が丘の メインテーマもなかなかいいんです。

あの映画、若干ホラーがかってましたけれど、
ジュリエット・ビノシュ と レイフ・ファインズがまたよかったんです。

結構ベストカップルでした。

ジュリエット・ビノシュは、「風と共に去りぬ」のヴィヴィアン・リー的に美しく、
レイフ・ファインズって、ハリーポッターの悪の帝王ヴォルデモートですよ。
シンドラーのリストの ドイツ将校もやっていた。
個性的なんてもんじゃありませんよ。まさに 美形だけではない演技力の俳優
(ロイヤル・シェークスピア・カンパニーの出身だって)

教授の嵐が丘のメインテーマは、日本情緒にあふれたメロディーで、
日本のドラマにでも使えそうな感じでした。
暗いといえば、暗い曲

イギリスやフランスの文学を映画化したものは、原作には勝てないと思っていましたが、
これは、まあまあ良かった方だと思います。

これは短いけど、坂本龍一氏のヴァージョンで貼り付けです。

秋の夜長には、こういうのもよろしいんじゃないですかあ?

映画や音楽になると、ドジを脱出ですかね?そうでもない?

字の間違いが多いって?

わかってるよ。それくらい。公開してからいっつも気がつくんだから

おばちゃんなんやから、勘弁してください 
ヨロシュー

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