夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

正しい息子の送り方。

2015-02-17 09:25:12 | ブログ
朝から春の陽気で優しい光が差し込んでいます。
一番列車に拓を乗せてきました。国体が行われる群馬県の片品高原に行くためです。
三年連続参加させてもらった国体も、今年は参加の権利を得られずチームサポート。
縁あって福井県のサポートです。―――「宇田先生宜しくお願いしますね」
そして、国体のあとはインターカレッジ(インカレ)が行われる十日町に移動。今度、北海道に戻るのは3月3日あたりでしょうか。

余市駅での見送り。
いつも光景ですが、毎回違った感情になります。特に、今回は拓の状態も良くなかったので、それに対して「なにができたか?」「なにをすべきか?」とか色々と考えます。
でも、結局はいつも通り「いってらっしゃい」と手を振ってお見送り。………さて、さて、正しい見送り方があるとしたら、正解者はどんな見送り方をするのでしょうかね?
そんなことを考えながら余市駅から戻ってきました。

拓へ―――国体はサポートなので体調面に気を配りながらお手伝いとトレーニングをして下さい。特に高所なので気圧の変化に対応するのが難しいと思います。荒療治も兼ねて身体に負荷をかけるのも良いでしょう。ただし無理はしないこと。
インカレは大学の為にも力を存分に出してもらいたいのですが、当面の目標は全日本に標準を定めてレースを組み立てていくこと。フリーの改善につながる何かを見つけられることを期待しています。個人の成績よりリレー。リレーは『東海優勝』を目指して頑張って下さい!

気温も上がってきました!こんな穏やかな日は除雪作業で汗でもかきますか~。
さて、どのタンクトップを着ようかな~?