夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

ローカル大会がことの始まり

2015-02-16 14:25:12 | ブログ
後志地区の小中学生を対象にしたジュニアクロスカントリースキー大会が毎週のように開催されています。シリーズ戦も後半。今年は3月1日(赤井川大会)が最終戦です。
子供達の頑張りは勿論ですが、その親や関係者の皆様の頑張りがこの競技の下支えになっていることを強く感じます。
それにしても、毎週白熱するこのレース、我が家のことの始まりもこのローカルレースでしたね~。

各地域では特徴のあるリレーが行われ一番力の入る瞬間かもしれません。
そして、昨日はオープン参加で拓も走りました。

このメンバー。喜茂別の彩水、余市の亜海、拓の順番で走りました。結果は惨敗~っ。(笑)
拓は喘息が思わしくないので半分ぐらいの走りかな???でも、完走できたことや楽しく滑れたことが、このあとのエネルギーになったことでしょう。

話しを戻すと、赤井川クロカン少年団は20名以上の小中学生がいます。大会になると応援団を含めて総勢100人近くの大所帯。テントを立てるのもあっという間です。

で、僕はレース中テントの中でワックスを塗っているので小学生の走りは殆ど見ることができません。中学生走りだす少し前に外に出るくらいかな?
それでも、走り終わった子供たちが結果を報告にやって来てくれます。

拓が小学1年の時からこの競技に関わりだし、はや13年目。色んなレースを見てきましたが、やっぱりこれが原点ですね。そして、夜はインターネットでワールドカップを観戦。参加した日本選手も頑張っていました。そして、そんな世界を舞台に活躍する選手達の原点もこんなローカルゲームなのですね。
強風吹き荒れる中開催した現地役員の皆様「ご苦労様でした!」
参加した選手、関係者の皆様も「お疲れ様でした!」来週はニセコ。再来週は赤井川でお会いしましょう!