ヘタリアの後、日本映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(詐欺遊戲 最終回)」を見た。
エンドロールを見たら、そうか、これは金門島でもロケをしたんだ!台湾クルーの名前と金門県政府などの協力もクレジットで流れていた。
なるほど。こういうの、増えるといいね。
それはそうと、中身は例によって騙し騙されなんだが、最後は最終回らしい予定調和というか、ハッピーエンドで、ゲームの主催者も賭けだったというあっけないものだったのは、若干肩透かしだったが。
ただ「エデンの園」ゲームと称して、プレーヤーが金、銀、赤のリンゴの玉を13回ずつ入れて競うものだが、全員が赤リンゴを入れれば、全員が1億円ずつ獲得していって、13回で13億円ずつ獲得すればウインウインになりそうなもので、最後はそうなったが、最初は金4、銀3、赤4と、むしろ赤が少なくて敗者になってしまったのは、いみじくも「人間の弱さが出た」と渡辺いっけいの配役がいっていたように、なんだか戦後の台湾を象徴しているようだ。真実の赤が11分の4という比率も、民進党の基本票とほぼ同じ比率だし。
まさかロケを金門にしたのは、人間の弱さをついてペテンで支配してきたことを風刺するためではないとは思うが、意味深だなあw。
で、最後の13回目に、全員が赤に入れて、めでたしめでたしなんだが、これは途中の騙し騙されに疲れたという側面もあるんだろう。これも意味深。
台湾も最終的には真実に目覚めるようになればいいとは思うが、それまでにはもっと騙され続けて、もうこれ以上疲れたくないと思わないと駄目なんかもね。
エンドロールを見たら、そうか、これは金門島でもロケをしたんだ!台湾クルーの名前と金門県政府などの協力もクレジットで流れていた。
なるほど。こういうの、増えるといいね。
それはそうと、中身は例によって騙し騙されなんだが、最後は最終回らしい予定調和というか、ハッピーエンドで、ゲームの主催者も賭けだったというあっけないものだったのは、若干肩透かしだったが。
ただ「エデンの園」ゲームと称して、プレーヤーが金、銀、赤のリンゴの玉を13回ずつ入れて競うものだが、全員が赤リンゴを入れれば、全員が1億円ずつ獲得していって、13回で13億円ずつ獲得すればウインウインになりそうなもので、最後はそうなったが、最初は金4、銀3、赤4と、むしろ赤が少なくて敗者になってしまったのは、いみじくも「人間の弱さが出た」と渡辺いっけいの配役がいっていたように、なんだか戦後の台湾を象徴しているようだ。真実の赤が11分の4という比率も、民進党の基本票とほぼ同じ比率だし。
まさかロケを金門にしたのは、人間の弱さをついてペテンで支配してきたことを風刺するためではないとは思うが、意味深だなあw。
で、最後の13回目に、全員が赤に入れて、めでたしめでたしなんだが、これは途中の騙し騙されに疲れたという側面もあるんだろう。これも意味深。
台湾も最終的には真実に目覚めるようになればいいとは思うが、それまでにはもっと騙され続けて、もうこれ以上疲れたくないと思わないと駄目なんかもね。