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カジュアル・アミーガ         本ブログの動画、写真及び文章の無断転載と使用を禁じます。

ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

麗しの目黒庭園美術館よ、ふたたび。

2010年11月10日 | 美術館・イベント


クリップサイトが勝手に終了して新しくなった。
その際過去の動画が継承されませんでした。
結果、
そこに載せていた庭園美術館が消えてしまったので
ふたたび安全な動画サイトに載せてもらいました。
都心で隣の自然園とあわせてこれほどの憩いの場所は
ないのではないでしょうか。
おすすめの美術館です。
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岡本太郎記念館で一休み

2010年10月06日 | 美術館・イベント
表参道から坂を下ってゆくと
岡本太郎の旧住居跡である岡本太郎記念館に着く。
アトリエ兼住居でよく日曜美術館で見た記憶がある。
さすが有名になると都心の真ん中に
住めるんだと思ったもの。
ただ実際ここは、
戦前から岡本一平、かの子の家があった土地。
世界中を駆け巡った太郎画伯、
実は生涯同じ場所から離れなかった。
小説を書く母は、2才の太郎をヒモで結わえて
犬のように柱につないで子が泣くのも構わず
せっせと原稿用紙に向かった。
そんな母を懐かしく語った太郎。
時間は、辛かった思い出も溶かしてくれる。
ここに岡本太郎の生涯があった。
表参道の散歩の後、ここでコーヒーでも飲んで
一休み。都心のオアシス。
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鉄道博物館への誘い

2010年09月21日 | 美術館・イベント
埼玉県の大宮に鉄道博物館がある。
子供連れが多い。
特に父と息子は、目の色が違う。
一度遊びに行かれるのをおすすめします。
この寝台車で上京したタモリと同じ気持ちだった。
むかしの列車は丁寧に内装されている。
貴賓車のスタイルは重厚。
で上野駅のジオラマ。
タクシーで帰宅。
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新江ノ島水族館のショーから

2010年09月13日 | 美術館・イベント
水族館のイルカ・ショーをみると
いつもそのショーを担当している人たちの
ことを考えてしまう。
イルカと泳ぎ、調教する。
スイミングが好きでこの仕事に入ったのか
魚や動物が好きでイルカショーに参加したのか
本当は、女優になりたくてプロダクションに
入ったら泳げるというので水族館イベントへ
回されてしまったのか
どっちにしてもイルカは賢い演技者だ
と知ったのではないでしょうか。
水をあびて見ている子供たちは
そんなイルカと友達になりたいと熱狂している。
何と言っても
イルカが主役。
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ノーマン・ロックウェル展オールディーズ、その愛しき素顔たち

2010年06月23日 | 美術館・イベント
いま府中市美術館で「ノーマン・ロックウェル展」
をやってます。
今回は写真家ケヴィン・リヴォーリがロックェル
の世界を写真で追体験しているアメリカの断面
スナップと一緒に展示しています。

ロックウェルのアメリカの日常生活を活写した
絵画やポスターは、実は一度俳優や一般人のモ
デルを使って写真に撮ってそれから絵を描いて
いたのは有名ですが、それも証拠写真と一緒に
展示されて面白かった。
中ではそのモデルになった人のインタビューもあ
り、上のポスターの家出少年と警官も実際の当時
警官だった人が今も健在でたいへんだったけど、
この絵のモデルになったことは誇りだと言っていた。
ロックウェルはかなり厳しい演出家だったらしい。
言うなれば「映画監督」をやっていた。
そして現物の絵を見る楽しさは、画集や写真では
味わえない発見があるからです。

この絵では黒猫が店の奥の団らんを見ている。
それを又外から覗いている構図になっていてその
猫の視点は発見でした。
7月11日まで開催しています。
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はやぶさ、いよいよ大気圏突入!

2010年06月13日 | 美術館・イベント
はやぶさが7時50分に探査カプセルを切り離して
大気圏に突入しました。

もうすぐオーストラリアの砂漠に落下します。

下記のホームページで中継しています。

ご覧ください。

はやぶさ、着陸中継放送。

イトカワの石がカプセルに入っているといいですね。
Good Luck!

はやぶさの燃え尽きる動画


上の画面ではやぶさが赤く燃え尽きるのは感動的です。
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JAN美術展 in 銀座松坂屋

2010年06月07日 | 美術館・イベント
知り合いのグループ展に行きました。
銀座松坂屋の別館の5階大ホールで
なかなかみなさん大きな絵で迫力ありました。
上の田中英生さんの絵は等身大です。
現物の前にいると自分も浮いた気分になります。
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世田谷文学館でロボット実験

2010年05月23日 | 美術館・イベント
「星新一の世界」を世田谷文学館でいま開催しています。
そのイベントのひとつに早稲田大学ヒューマノイド研究所
の高西教授によるロボット講義があり面白かった。
自走ロボットMIniWayの実演を見ました。
高西先生とも10年ぶりにお話できて感激でした。
何と言っても先生の感情表現ロボットは世界最高レベル
です。
高西研究所の顔ロボット
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向井潤吉アトリエ館への誘い

2010年05月19日 | 美術館・イベント
「山里の民家」の画家として有名な向井潤吉の
アトリエ館が長い間耐震工事のため閉館してい
たのが今年4月やっと完成してお披露目している。

ご近所なんでさっそく行ってみました。
やはり向井さんの油絵の民家の世界はほっとします。
落ち着くのです。

かつてあった、ふるさとの日本の農家と里の風景。
茅葺きの農家と雪山。
赤いショールの老婆と犬の小さな姿。
人間も家も畑も大自然の中では小さな存在。
ふるさとの原風景。
向井潤吉が戦前からこの世田谷の地で絵をせっせと
描きつづけたアトリエがそのまま公開しているのが
特徴です。

しかも入場料が200円というのもお得です。
端正な受付の女の人にこんな安くていいんですか。
と聞いたら、苦笑いしていました。

向井潤吉アトリエ館のホームページ
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川上澄生 木版画の世界

2010年05月05日 | 美術館・イベント
中学の英語教師として働きながら、生涯趣味で版画を彫り
続けた川上澄生(1895~1972)。
  
明治期の文明開化への憧憬、少年時代への郷愁、南蛮趣味
への傾倒など、どこかノスタルジックな画題を素朴な描線
と鮮やかな色彩の版画に仕上げています。

棟方志功に絶賛された「初夏の風」をはじめとして、今回
の展覧会では約460点の作品が展示されています。

川上澄生展は5月9日まで世田谷美術館にて開催中です。
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江戸東京博物館にて

2010年04月12日 | 美術館・イベント
両国駅に隣接して江戸東京博物館がある。
下駄の形をした賛否両論の建物。

それはともかく中に入ると
江戸と明治以降の東京のセットをつくって
いて歴史小説好きにはたまらない。

今回はジオラマとフィギアが面白かった。
人物の表情など細かく丁寧な作りをしている。


照明が暗くないともっと精密なその作りを
見ることができたのにと残念だった。

まあ、600円入場料で損はしない。
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豪華客船インテリア画展~横浜みなと博物館

2010年04月07日 | 美術館・イベント
 第二次大戦前、客船は旅客輸送の主役で
「動くホテル」と呼ばれていました。
船会社は競って豪華な客船を建造し、船内
インテリアは船客の嗜好や時代の流行を取
り入れて最高水準のものが揃えられました。
       
 今回の展覧会では1930年前後に建造された
客船の秩父丸、氷川丸、日枝丸の室内完成
予想画を展示し、当時のインテリア・デザ
インの素晴らしさを紹介しています。
 1930年代当時の最新流行・アールデコ様式
がふんだんに取り入れられた室内装飾はと
てもシャープでモダン、今見ても遜色なく、
出来ればそのインテリア画の空間にトリップ
したいと思わせる程でした。
 この展覧会は4月11日まで横浜みなと博物
館で開催されています。

(常設展では博物館隣りに繋留された帆船日
本丸内も見学可能です)
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スラバヤ殿下・森繁久彌死す

2009年11月11日 | 美術館・イベント
世田谷文学館「森繁久彌展」
芸能史に残る名優がさらば、と逝ってしまいました。
戦前旧満州でNHKのアナウンサーとして未開の地へ
録音機一つ持って取材することから仕事がはじまり
戦後は、新宿のムーランルージュで軽演劇にて活躍
して東宝映画のご存知社長シリーズ、テレビ「だい
こんの花」、舞台「屋根の上のバイオリン弾き」と
常に第一線を歩いて来ました。
 そんな回顧展がタイミングよく世田谷文学館の企
画展で12月まで行われています。
昭和がますます遠くなっていきます。
こんな大物俳優が今いるでしょうか。
みんな、小粒で志が見えにくくなっているように思
います。
「明るく楽しい東宝」の看板が又一つ落ちた。 
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蓼科高原ー彫刻の森に入る

2009年11月07日 | 美術館・イベント
マリーローランサン美術館の裏庭。
蓼科湖に隣接して
彫刻公園がある。

紅葉の山道を歩くと
パキパキと落ち葉を踏む音。
秋の音。
何より山歩きにいい季節。
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大熊美術館~イヤープレート・コレクション

2009年09月02日 | 美術館・イベント
デンマークの二大陶器メーカー「ロイヤルコペン
ハーゲン」と「ビング&グレンダール」のイヤー
プレートを展示した美術館。
  
イヤープレートとは毎年クリスマスの時期に発売
されるお皿で、冬の情景を青と白のコントラスト
で表しています。
こちらの美術館では発売初年度の物から全て揃っ
ているので見応えたっぷり☆
  
思わず自分の生まれた年のプレートを探しながら、
じっくり見入ってしまいました。
 
長野県安曇野市穂高有明・大熊美術館
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