ハノイはもうすっかり「テト準備」に入っている。
街のあちこちに正月用品の出店が出ている。そして道路にはバイクに大きな荷物を積んで
故郷に帰省する人々が多くみられる。
今日出勤時「昨日比べ極端に交通量が減っていた」(大体本日から、学校や会社も休みの会社が多い」
弊社も今日まで通常勤務である。
ところで昨年末に開店した「5歳友人のおじさまのブンカーの店」であるが開店が日本の年末そして
今、ベトナムの年末に差し掛かり「徐々に客足が多くなっている」 夜目立つ看板を取り付けたり注文整理をIT化したり
ビラを作ったり、色々と営業努力を続けている。オーナーである5歳友人のおじさまは
ハノイ近郊のフート省からご夫婦で店に泊まり込み「頑張っている」
バイクも故郷においてきているため「時々自分のバイクも貸してあげている」昨日は
5歳友人の住むアパートにおいてある母上の妹さんのバイクを「店まで持って行くデリバリー」を
依頼され、社長業を終了後「バイクデリバリー」を行った。
店につき、忙しそうだったので「いつものように手伝った」
しかし自分で切るのは
・食べた後の片付け
・ブンカーにはつきものの「野菜」の準備
・そしてテーブルの拭き掃除 程度だが。
昨日はお客さんに「外国人」(欧米系)が居り、帰る際
「あなたはこの店で最初の海外顧客です」とつたない英語で話しかけ
アメリカから来ていること、仕事でもう7年間ハノイに住んでいることなどをしばし会話した。
「また来てね」「また来ます」と送り出した。
客足が落ち着いた頃、オーナーが「食事にしよう」ということで、本日も「夕食をごちそうになることになった」
メニューを見ると「今日は鉄板焼きである」大勢で食べる夕食楽しい。それでも
ネイティブベトナム人の中に入ると「会話についていけるのは30%だろうか」
自分のベトナム語能力の無さにがっかりする。
それでも美味しい食事を堪能し、5歳友人の車で帰宅した。同じアパートに住んでいるのは
便利である。 5歳友人を通し、この家族(一族)と知り合いに慣れたことは
自分のハノイ生活をがらりと変えた。現在はこうして週の半分以上を「この家族と食事を共にしている」
私もできるだけ「できる事は手伝うようにしている」 確かに「会社の社長しての業務」もあるが
この家族とのかかわりあいは「自分の長いベトナム生活の中で貴重な体験だと思っている」
帰宅後「シャワーを浴びて、頼まれた洗濯をしながら、そんなことを考えた」
エビ、ホルモン、豚肉、牛肉、野菜色々 ベトナムに来てこんな経験は初めてかも?
みんなで食べる夕食は楽しくおいしい。
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