★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「不思議な椅子」

2023-12-05 10:50:25 | ベトナム・ハノイ

 最近は「相棒ミッ」との1日3回の散歩が「習慣」になり、知らず知らずの間に「健康に良い有酸素運動」

が出来ている。そんな中、現在の「夜の散歩コース」で、これまた「日本では見ることの無い不思議な光景を目にした」

 それがこの写真(下記写真を参照)だ。はじめは「どこでもごみを捨てるベトナム」なので、捨てられた「椅子なのか?」と思ったが?

夜の散歩で、毎日これを目にした。どうやら捨てられているわけではないようだ?(ゴミ集配人が持って行かないということは?)

これは「ベトナム人には認知されている椅子なのかもしれない?」そんなことを考えながら毎日夜の散歩をしていた。

 そしてとうとう「その秘密」が解き明かされた。 自分とミッは「週末の土日」は「午前中に長めの散歩」をしに行く。

そして「夜の散歩コースに差し掛かったところ」、あの「不思議な椅子」の「秘密に遭遇した」。

「あの椅子」は「歩道の片隅に置かれていた」のだが、昼間の散歩時、なんと「有名なお寺(Chua Ha)」の「お線香や

供物を売っている」屋台のおじさんが「あの不思議な椅子に座っているではないか?」、でもあの椅子には「穴が開いていた」

???しかし「そのおじさんの椅子には、ちゃんと着座する場所に【クッション付きの座面】があるではないか?・・・

 ようやく「不思議な椅子の秘密が明らかになった」

あの「不思議な椅子」は「お寺の近くの昼間だけ開店する屋台のおじさんの物だった」、閉店した後は「椅子はそのままに

店の後ろの歩道の片隅に置かれていたのだ」、椅子を使う時には「着座部分は家から持参し、椅子として利用する」

そして閉店するときには「椅子の着座部分が分離され、フレームのみがその場所に

置かれていたのだ」???「でもなぜ、着座部分だけが無かったのか?」

どうやら「椅子の盗難防止と椅子自体を毎日持って帰らなくていいようにした知恵のようなのだ?」

 もう一つ「衝撃的な事実が?」、実はこの方法、ベトナムでは「そこそこ一般的のようなのだ」なぜわかったのか?

相棒ミッと散歩するようになってから、今までバイクでしか見ていなかった風景が「徒歩故に、いろんな発見があった。」

その中で、実はこの「不思議な椅子」は、「注意して夜、街を見ると、そこかしこに見られるものだった」 

在住12年目、ベトナムの新たな発見に「少しうれしくなった」

今日もまた「不思議な出会いを期待して、相棒ミッとの夜の散歩は続いている」

こんな「不思議な椅子」がベトナムハノイの夜には存在する。

「とても日本では考えられないような理由だ」まだまだ「ベトナム文化は深い」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベトナムハノイの「早出出勤1... | トップ | ベトナムハノイの「ミッの成長」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ベトナム・ハノイ」カテゴリの最新記事