相棒「ミッ」も誕生から1年がもうすぐ経つが、最近「著しく大人になってきた」
*マーキングが頻繁
*コネクティングが目立つ
*友達の雌犬「ミンちゃん」にも「交尾行動をとる」
そこで、オーナーの「6歳友人の母上」と相談し「ミッを去勢することにした」
その相談をすると、確かではないが「衝撃的な事実が判明する」どうやら「ミンがどうやら妊娠しているようだ?」
と言うではないか?「えっ???」2匹の環境を見る限り「父親はミッ以外には考えられない」
つい最近「ミンちゃんに生理が来た」と報告を受けたばかりだった。考えてみると
私が出張に行くとき「ミッをこのお宅に預けた」そしてこのお宅も忙しいため、2匹と猫のボンをそのままに
家を空けていたという??? 充分に考えらえれる「妊娠」なのだ。
通常は「6-8か月でするなら去勢する」少々タイミングが遅かったのかもしれない。
あの2匹の「子供たち。・・・・見てみたい気もする」 そんなわけで遅ればせながら「去勢が決定した」
午後2時ごろ病院に連れて行くと「6時間の絶食」「血液検査」をしなければならないため「預けて行ってほしい」と言う事
仕方なく預かっていただく。 その後自分は帰宅したが「心配になり午後7時ごろ様子を見に行った」
ゲージに閉じ込められ「不満そうなミッ」私が行くと「クンクン鳴き、連れて帰ってくれ」と
言っている表情だった。ミッのいないつまらない夜を過ごし、翌日指定の「お迎え時間11:00」に行くと
「未だ全身麻酔からは目覚めたがぼーっとしているミッが居た」 諸注意を「グーグル翻訳」で聞いて
帰宅した。今日これからは「在宅での仕事にした」 (料金は昨日のお泊りと血液検査で55万ドン+手術代金77万ドンだった)
ミッがぼーっとしている間を利用し近所の薬局に「傷口の消毒薬」と
脱脂綿を買いに行く「人間用と同じで良いとの事だった」(両方で15万ドン)
さすがに今日はミッもおとなしい。夜もベッドの上で「うろうろし、寝ようとしない」ネックガードがすこぶる「うっとおしい」
ようだ。聞けば「自宅のフー太郎はネックガードもしなかったようだ」明け方まで付き合ったが、それでも寝ないので
ネックガードを取ってやった。ようやくいつもの場所で「眠りについた」自分もようやく明け方2-3時間寝ただろうか?
明けて、置いてはいけないので「一緒に出勤し、11:00ごろ【手術後5日間続けなければならない注射(おそらく化膿止め)】
【1回15万ドン】×5日間75万ドン。総額は「55+77+15+75=222万ドン(現在レートだと≒13500円)
日本のおよそ半分の値段だ。この病院に限っては衛生状態や説明など「心配なく施術を終えることが出来た」
犬は「傷をなめてしまうのでネックガードを使うのだが?」自分は犬のストレスを考えると「傷に通気性の良いばんそうこう」
でも貼ってやったほうがいいと思う。さてさて、犬を飼うということは「子供を持つような事であり、大きな責任を負う事」を
充分に分かったうえで「犬を飼うべきである」自分も日本でたくさんの「犬」を飼い、そして「別れを経験した」
その時の喪失感は「今でも忘れない」、しかし彼らはそれでもそのデメリットを補って余りある日々の喜びや癒しを
私たちに与えてくれるのだ。同じ生き物として「弱い立場にある犬に愛情をもってこれからも共にベトナムで生きてゆきたい」
そんなことを考えた。
手術の前日「お泊りの様子」心配になって19時に会いに行った。「不安そうな表情である」
帰りそうになったら「連れてってくれよ!」と言ったような気がした。
手術後「連れて帰って来た時の様子」全身麻酔での手術なのでしばらくはボーっとしている。
「ネックガード」がうっとおしいようだ。
ネックガードがかわいそうなので「いつものように耳をマッサージしてやったら
気持ちよさそうに寝てしまった」
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