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★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

個人で起業して「早14年目」普通にベトナムで「相棒ミッ(ポメプー犬)」と円安に苦しみながら、それでも何とか暮らしてます。

ベトナムハノイの「急速に進むベトナムIT 化」

2025-07-03 10:12:26 | ベトナム・ハノイ

 昨日、相棒ミッの10時の散歩をしながら「現金をATM」におろしに行った。

自分はベトナムでワークパーミットを取得しており「銀行口座も複数持っている」そのため現金を使うことは「ほとんどない」

スーパーや小さな雑貨屋、はては「道端である時間だけやっているソイ(おこわの屋台)、チャーダーの店まで現在はQRコードによる

電子決済になっている」(この点では日本よりはるかにIT化が進んでいる)しかし最近気づいたのだが「ベトナムの法整備がこれに

追いついていないのだ? 例えば「個人的な送金はついこの間まで何の制約も無くできていた」しかしベトナムと言う国が

「税収入がひどく不足しており、このような個人送金に関してまで銀行振り込み履歴をたどり、送金目的、金額などを管理しようとし出した」

つまり「お金のやり取りに関して、個人口座まで管理して税徴収を始めたのである」(始めたかどうかは?始めようとしている)

そのため「色んな用事で銀行送金で住んでいたオペレーションがこのことで、証拠の残らない方法、つまり【現金でおろして相手に渡す】

などと言う事をしなければならないのである。 ベトナムにおける「急速な発展」(経済やインフラ等々)はそれについていけない「法律」や

精度の危うさも「明らかにしてしまった」 昨日ATMの事、「このカードは使えません」と表示され「現金を得られなかった」会社に戻り

事情を聴くと「7月1日から物理的なキャッシュカードで古いものは使えなくなりました!」と言う事だった? よくよく聞くと「既に

自分個人のカードはデジタル化されてアプリ上に保存されてるという?」そんなアナウンス聴いてない? 何のことはない「管理者が

自分に伝えるのを忘れていた?」しかし「そのアプリ上で使用するPINコードの設定」や「ATM機械の操作方法などは、外国のおじさんには

ハードルが高かった。何とかそれをクリアし、今後はベトナムではATMにおいてもカードも必要なく、アプリを入れたスマホさえ

あれば「現金取得」が可能になったのだ。これまで以上に「スマホの重要性が大きくなった」このようなアナウンスも14年住んでいても

なかなかタイムリーに理解するのは難しいのである。

14年前には「こんなに早くベトナムのIT化が進むとは全く思わなかった」

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ベトナムハノイの「これから気になること」

2025-07-02 13:17:33 | ベトナム・ハノイ

 さっき「いつもの10時のミッの散歩の時の事」 オフィスのすぐ近くにできた「語学学校」の周りの歩道で

バイクや車が「無秩序」に止められており「人一人も車道に出ないと通れないような状態」になっていた。

自分はこんな時「言葉が通じまいが、そこの管理者に、”通れないよ、バイクをどかしてください」と遠慮なく言うことにしている。

ベトナムでは「歩道をバイクの駐車場」にしているため「車いすも、お年寄りも、若者も通れない事が多い」

その時に「その事が普通でない事を分からせる必要があるのだ」最近になって「ようやく政府もこの歩道を占拠しているバイクから

税金を取るようにするといううわさが流れている」そもそもベトナムには車庫証明も普通のお店に「駐車場成るものが存在していない」

昔からの習慣なのだろうが? 現在のようにバイクや車が増えてしまっては、この方法では全く追いついていない。

車道は車が平気で両側駐車し、車もすれ違えない。バイクともすれ違えないところもある。そして歩道の上には「容赦なく車が駐車し」

歩行者は歩けない。それより多いのは歩道を埋め尽くすバイクだ。当然歩行者は歩道歩けない。そしてもっと悪質なのは

公共用地の「歩道」に観葉植物や椅子、テーブル、はてはビーチパラソルまで持ち出して「まるで歩行者が歩けないようになっている場所が

多い」つまり店の敷地の前の歩道は「公共用地」(歩道)であるにもかかわらず「我が物顔にその部分を占有しているのである」

昔はそれでも通用したのかもしれないが? 通学通勤、そして自分のように犬の散歩に行くにもパブリックスペースの「歩道を歩けない」

どうにもならない悪習慣である。それを当たり前と思っている輩が多すぎるのだ! そういうところは「教育に問題があるのかもしれない」

後進国で「どうにでもなった頃ならいざ知らず」それなりに「先進国を目指すなら」まずはこういう「理不尽なモラルに関して再教育」を

すべきだろう。「交通ルール」「ペットのルール」「ゴミ捨てのルール」これからベトナムが「先進国になるには、天文学的な数の意識改善

とそれを習慣とする教育が必要だろう!」 いくら「経済が進み豊かになっても」 歩道まで違法駐車がはびこり、車いすや子供たち、そして

ペットの散歩もできないような国では「本当の先進国には絶対に成れない」 自分はこの国が好きで14年も住んでいるが、

それでも「許せない事も多い」 それを直すには「教育と意識改革」を協力に進める「政府が無いと難しいのかもしれない」

「交通違反金を10倍にして少し良くなった交通ルール順守も取り締まる警察も戻元過ぎれば・・・状態に感じる」

国民全体の「意識を変えないと、こういう問題の改善は難しいのだろう?」ベトナムよ、「悪い事は悪い事として直す意識を持とう!」

ゴミだらけ、犬のふんだらけの歩道に、車もバイクも違法駐車し、分別もされていないごみも捨て放題、こんな汚い街を

観光しようなんて「一度そう感じたら」絶対に思わない。世界一汚い大気でゴミだらけ、悪臭だらけのベトナムよ。

どうか「早くこのような事に気付いてほしい」 良いところもたくさんあるのだから。・・・

「こういく現実に何も感じないセキュレィティ要員に注意しながら」 そんなことを考えた。

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ベトナムハノイの「社会主義なのに貧富の差?」

2025-07-01 15:03:29 | ベトナム・ハノイ

 いまさらだが? 世界には「社会主義と呼ばれる国はわずかしかない」 その中で比較的「社会主義としてうまくやっている国」が

ベトナムであろう。ドイモイ政策と言う「市場開放政策が成功し、今では経済成長率が世界でも有数に高い国になった」

「社会主義と言うのはみんなが平等に益を分配するはずの政治形態なのだが?」 この点で「ベトナムでも大きなひずみが起きている」

どこにでもある「貧富の差」である。印象では「自由主義よりも社会主義の方が貧富の差は少ないような印象があるのだが?」

ベトナムを見る限り「社会主義故の貧富の差が少ないなどとは言えない状況である」 自分の知り合いでも「なんの社会的なリレーション

(つまりコネ)を持たない庶民はこの経済状況でも「決して楽ではない状況なのだ!」とりわけ「例えばシングルマザーのような立場」

の人は「本当につつましやかな生活をしている」知り合いは「一人娘」が乳飲み子の時に「旦那さんを事故で亡くし」現在は「大きな会社で

営業の仕事をしているが?」運悪く「一人身だった実の姉が肺がんの末期で入院」その入院費のために「所有していたバイクも売り払い」

会社には「自転車で通っている」、「治療費の支払いも滞りがちになり」 日々本当に「つつましやかな生活」を送っている。方や「政府関係に

リレーション(コネ)がある人々は「どこかの国と同じく利権を容易に得られる仕組みを作り上げ、この写真のように「高価な車なども

いとも簡単に乗り回している。(ベトナムの自動車関税は200%、つまりロースロイスの一般売値の2倍の支払いをして手に入れられるお金を

持っているのだ! そして「年金や社会保障は、あるにしろ例えば日本のようには恵まれておらず、特に都市部では生活が苦しい」

田舎では「生きていくのはできるが?」都市部では「既に個人GDPは$5000を超えており」物価も「経済成長率に合わせ上がっており」

日本と同じ大企業は給料も上がっているが「やはり大多数を占める中小零細企業」は給与を上げるどころが「弊社のように維持するだけで

精一杯なのだ」 確かに「ベトナムは今、日本の3丁目の夕日ごろのような時期になっている」しかし「弊社のようにユーザが全て日本のような

中小零細企業」は円安も影響も有り「先行きは暗い」 相棒ミッの散歩をしていたら「ローイスロイス」を見かけて、そんなことを考えた。

休日の朝、相棒ミッの散歩をしていると「超高級車の代名詞のような車」

が停まっていた。昨夜「知り合いのシングルマザーの窮乏を知ったところだったので」

何か「社会主義国ベトナム」の歪を垣間見た気がした。

必要なところに「是非お金が回るような社会になってほしいものだ」

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ベトナムハノイの「日本の自宅犬フー太郎の夏休み」

2025-06-30 16:02:18 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムで「相棒ミッ」が居るが、日本の自宅には「たまにしか帰らないのに、自分を忘れないでいてくれる」

「ヨーキーで5歳のフー太郎」が居る。本当の名前は「フータ」らしいが「自分は当初からフー太郎」と呼んでいる。

今回、日本は「ハノイに負けないほどの猛暑」だった。自分も「体調不良ではあったのだが?」 あまりに「猛暑故」

アマゾンで「格安のビニールプールを調達し、フー太郎のために猛暑対策プール」をセッティングした。

水は少なめに入れて、まずは「慣らすころから始めたのだが?」 大好きな「ベトナム調達のかみつきボール」を見ずに投げ入れると

「迷うことなく、プールに飛び込んで行った」 プールの納涼効果などではなく「このかみつきボール欲しさの行動のようだが?」

それでも「暑さ対策のプールとしては合格かもしれない」 

今回の帰国では「このプー太郎のためのドッグランを完成させるつもりだったのだが? 最終日になってようやく「逃げださないような

柵」は完成することが出来た。・・・また次の「訪問まで忘れないでくれよ!」

「体調の悪い中、酷暑の中、ようやく完成したドックランの柵を見ながら、そんなことを考えた」

かみつきボールを追いかけて「プールに繰り返し入るフー太郎」

暑い中、少しは「涼を感じたのかもしれない?」

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ベトナムハノイの「孤独」

2025-06-30 15:29:20 | ベトナム・ハノイ

 高校を終わって「東京の予備校」で「集団生活の難しさを初体験した」その後「大学で一人暮らし」をはじめ

「孤独より、不自由さより、自由がうれしかった」実家にも「1年に数えるくらいしか帰らなかった」

そして社会人になっても「相変わらずの一人暮らし」、その後結婚はしたが「1年に100日以上の海外出張生活」

家族にも「苦労をかけた」そんな会社から転職したが「これまた同じくらいの海外出張生活」その後「ベトナムで起業」し

今の生活に・・・「思えば一人暮らしだらけの人生だった」 健康な時には良いが「やはり人間病気になって海外にいると

言われぬ孤独感にさいなまれる」それでも「何とかここまでこれたのだが?」 6年前に「肺の大病」の告知を受け「手術した」

その後の現在までの6年間は「孤独と、再発のプレッシャー」を「海外で一人我慢する生活が続いた」・・・

さすがに海外での「一人暮らしに慣れた自分でも」時には「プレッシャーにさいなまれ、夜中に目を覚まし、朝まで

気を紛らわす」事もあった。「調子悪くなると、再発かな?・・・」などと「悩む日もたくさんあった」・・・

会社から「アパートに帰れば、そこはもう誰とも話す環境にはない」そんな中で「病気になると、これまた1週間一言も話さない事

もたくさんあった」 年齢も高くなると「どこで一生を終わるのか?どんな風に終わるのか?」などを「考えるようにもなった」

そして最近「会社のあるハノイが世界一の大気汚染都市」となり「呼吸器系に難のある自分にとってはすこぶる環境の悪い」場所

になった。そんなわけで「機を見てどこか空気のきれいな場所」への転居を探り始めた。・・・数多く、何年、何十年も

「一人で政界の見知らぬとこへ行くことなど?」別に何とも思っていなかったのに???

「こんなことたいしたことない事」だと思ってきたのだが? ある晩「相棒ミッと床に就き寝付きそうになった時」・・・ふと「もしここが

「誰も知り合いのいない【空気のきれいなベトナムの田舎】だったとしたらどうだろう?」と思いだしたら・・・

今まで「感じたことのない孤独」を感じた。・・・いわれのない孤独感にさいなまれ「冷や汗をかいていた?」・・・

「わっ・・・と起き上がりそうな感情になった?」・・・こういう事、

「何かあっても今までは全て自分で対処してきた」・・・そんな事「普通の事だったのに?」・・・

やはり「歳なのかもしれない?」などと考えた。 しかし「いつものように知らないうちに眠りに入っていた」

起きてみれば「昨夜の感情も忘れていた」・・・それでも人間にとって「見知らぬ街で、一人(今はよきミッと言うパートナーがいるが?)

暮らすのは、やっぱり簡単ではないと感じた」・・・ハノイを後にする日が来たら「それはそれで不安なのだろう?と」

そんなことを「なんとナム考えた」

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